ブックタイトル広報もりや 2015年8月10日号 No.614
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広報もりや 2015年8月10日号 No.614
「将来のまちアンケート」へのご協力ありがとうございました市では、アンケートの結果や市民・産業界・教育機関・金融機関・労働団体・メディアなどからの意見も踏まえて、「守谷市人口ビジョン、守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定を進めています。●問合先市役所企画課企画・統計G内線333なぜ、人口ビジョンや総合戦略を作るの?昨年「まち・ひと・しごと創?生法」が施行され、全国すべての地方自治体が「地方人口ビジョン」・「地方版総合戦略」を策定し、地域特性に応じた「まち・ひと・しごと創生」に取り組むこととなりました。現在は人口が増加している守谷市においても、今後、到来する可能性がある人口減少の進行を、可能な限り緩やかなものとし、地域の特徴を活かした自立的で持続的な社会を創生できるよう、法に基づく「守谷市人口ビジョン」、「守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を平成27年度中に策定します。そもそも「まち・ひと・しごと創生」って何?まち・ひと・しごと創生は、人?口減少克服と地方創生を合わせて行うことにより、将来にわたって活力ある日本社会を維持することを目指すものです。この実現のため、国や地方自治体は、人口ビジョンと総合戦略を策定します。人口ビジョンや総合戦略は、どう作るの??現在は、基本目標の設定や具体的な戦略(事業)の検討を行っている段階です。今後、「将来のまちアンケート」の結果を踏まえ、下図の体制で検討し、パブリックコメントを実施した上で、3月までに策定します。???????????????? ??????????? ? ????????????????????????????????????????????????????????市の総合計画との関係はどうなってるの?市の最上位計画である総合計画は、平成29年度から第二次守谷市総合計画後期基本計画を開始する予定でした。しかしながら、総合戦略との整合性を図り、重点的・戦略的なまちづくりを進める必要があることから、1年間前倒しして、平成28年度から後期基本計画を開始することとします。このため、平成27年度中に人口ビジョン・総合戦略と併せて総合計画後期基本計画も策定します。アンケートではどんな回答が多かった??5月に実施した「将来のまちアンケート」では、市内にお住まいの18歳以上65歳以下の方の中から3,000人を無作為抽出し、ご回答いただきました(有効回答数1,163件)。1理想とする「住みたいまち」「通勤・通学に便利」、「日常の買い物に便利」がそれぞれ半数以上を占めるなど、日常生活の利便性が重視されています。2守谷市で出生率回復、出産・子育て世帯の転入促進のために重視すべきこと約7割の方が「妊娠・出産・子育ての経済的負担の軽減」を挙げています。3少子化・人口減少社会の中で守谷市が目指すべきまちづくりの方向性「子育て支援やワークライフバランスを可能とする環境の充実により、結婚・出産・子育ての希望をかなえ、出産数の増加による人口の維持・増加を目指す」が半数以上支持されています。?アンケート中の自由記載欄にいただいたご意見は、市役所全体で共有し、今後のまちづくりの参考とさせていただきます。広報もりや2015.8.10 10