ブックタイトル広報 常総 2015年8月号 No.116

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概要

広報 常総 2015年8月号 No.116

首筋、顔から赤い発疹が出始め、高熱けましょう。き、鼻水などの症状が出ます。数日後、子どものうちに予防接種で免疫をつ症状約10?12日間を経て、発熱、せいことが大切です。むことで感染します。つさないように、周りの人がかからなしゃみ」などから、ウイルスを吸い込●本人だけでなく、妊婦に風しんをう麻しんに感染した人の「せき」や「く性があります。感染力が強い麻しん(はしか)い)」という病気をもって生まれる危険心臓疾患、白内障、身体精神発達障がることで、予防効果が期待できます。ちゃんが「先天性風しん症候群(難聴、●予防接種を必要な回数確実に接種すく、妊娠初期の妊婦が感染すると、赤まれます。大人がかかると重症になることが多韓国、シンガポール、グアムなども含症状がはっきりしない場合もあります。どの中には、旅先として人気の中国、感染力は麻しんウイルスより弱く、告があります。感染リスクがある国なリンパ節が腫れるなどの症状が出ます。アジアや南アジアで多くの感染者の報症状2?3週間を経て、発熱、発疹、く日本全国に分布し、海外では、東南むことで感染します。ウイルスは、北海道など一部をのぞしゃみ」などから、ウイルスを吸い込残ります。風しんに感染した人の「せき」や「く30%、神経の後遺症は30?50%の人に社会問題となった風しん(三日はしか)脳炎を発症したときの死亡率は20?を発症します。方は免疫を獲得できます。意識障害、けいれんなどの症状が出る)は予防接種です。予防接種で約95%の人に1人が脳炎(高熱、頭痛、嘔吐、●治療法はなく、予防する唯一の手段症状感染者のうち100?1000が残ってしまうこともあります。った蚊によって媒介され感染します。重症化し、脳炎や肺炎で重い後遺症ウイルスに感染した豚などの血を吸もあります。夏に注意!日本脳炎?39℃台の熱が1週間?10日続くこととともに発疹は全身に広がります。38麻日し本ん脳風炎し予ん防防接混接種合予種防(3接?種(1歳と年年長長児児のおの子おさ子んさ)ん)19歳が対象)◆【問持いち合物わ】せ母=子保健健康推手進帳課、?23印鑑3111センターで申請できます。水予診票を紛失した場合保健推進課または、石暮らしの窓口日本脳炎、麻しん風しん混合の定期予防接種対象者と接種回数定期予防接種対象者接種回数日3歳から7歳6か月まで3回本(7歳6か月になる前日まで)脳平成7年4月2日から19年4月1炎日までに生まれた20歳未満の方※4回し麻1歳児んし(1歳から2歳になる前日まで)1回混ん年長児合風1回(小学校就学前の1年間)※平成17~21年度に日本脳炎予防接種が積極的勧奨差し控えとなり接種機会を得られなかった年代のため、国の特例で20歳の誕生日の前日まで無料で接種できます。現在ではワクチンが新しくなり、定期接種対象年齢のお子さんが通常通り接種しています。ます。全額自己負担(1回1万円前後)となり※対象年齢を過ぎてから接種する場合は、保険証を持参し受けてください。関へ予約し、母子健康手帳、予診票、※予防接種を受けるときは、協力医療機早めに受けましょう。種できます。接種がお済みでない場合は受けるよう法律で定めており、無料で接現在、左表の対象者は国が予防接種を予防接種を受けましょう!14