ブックタイトル広報さくらがわ 2015年8月1日号 No.237
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広報さくらがわ 2015年8月1日号 No.237
■問合先/企画課病院整備推進室(?58-5111・75-3111代表)地域医療情報病院整備基本構想(素案)を協議第3回筑西・桜川地域公立病院等再編整備推進協議会が、7月21日に筑西合同庁舎で開催され、新中核病院・桜川市立病院整備基本構想(素案)について、意見交換が行われました。また、この基本構想(素案)は、7月29日(水)~8月17日(月)までの20日間、桜川市・筑西市の両市でパブリック・コメントを実施し、市民の皆様の意見を取り入れたうえで、次回の推進協議会で「基本構想」として確定する予定です。新中核病院・桜川市立病院整備基本構想(素案)本紙2015年7月1日号(No.235)でお知らせした「医療機能」「病床規模」「建設場所」「経営形態」の4項目のうち、新中核病院と桜川市立病院の「医療機能」について、次の項目を追加し、明記しました。▼新中核病院・筑西市民病院および県西総合病院の医療資源や医療機能・診療科を集約するとともに、筑西・桜川地域に必要な医療機能を強化する。・地元の医師会や医療機関と連携をして機能強化を図る。▼桜川市立病院・指定管理予定者の医療資源や医療機能を活用するとともに、外来診療等の医療機能の充実など、桜川市に必要な医療機能を強化する。・診療所が少ない桜川市においては、少子高齢化への対応として、医療需要を踏まえた上で市民に身近な医療機能の充実を図る。▽検討課題(委員意見)・診療科目などの医療機能が抽象的な表現なので、もう少し市民の皆様にわかりやすいように記述するべき。・これまでの基本構想(素案)の策定段階で、地元医師会や医療関係者との話し合いが十分でなかったのではないか。・今後、どのように基本計画で医療機能を具体化していくかの道筋が見えない。・具体的に医療機能を明示していない内容について、パブリック・コメントを実施して市民の皆様から意見を求めるのは無理ではないか。・高齢者の方にもわかるようにもっと広く知らせるようにしてほしい。・今後、基本計画で医療機能などの具体化の検討に向けて、早急に新中核病院のリ第3回筑西・桜川地域公立病院等再編整備推進協議会が開催され、基本構想(素案)について意見が交わされました。ーダーとなるべき人を選び、そのリーダーが中心となって、地域の医師会や医療関係者と話し合いを行い、新しい病院の基本方針や医療機能を決めていくことが重要である。新中核病院の整備候補地を養蚕地区内「大塚・深見地区」に選定被災の恐れがない、ドクターヘリ飛行に障害がない、必要な敷地面積が確保できるなどから、新中核病院の整備候補地として、筑西市養蚕地区内の筑西幹線道路西側の大塚・深見地区約3.8ヘクタールが選定されました。今後の方針今後の基本計画策定にあたっては、医師会や医療関係者などがいろいろな意見を出せるような話し合いの場を設け、また、パブリック・コメントについても何らかの形で市民の皆様にわかりやすく知らせていきます。今後のスケジュール次回、第4回目の推進協議会を8月26日(水)に開催し、「基本構想」を確定する予定です。新中核病院・桜川市立病院再編整備基本構想(案)/パブリックコメント本紙7月15日号でお知らせしたように、市民の皆様からのご意見を募集しています。なお、案の公表場所に、「県西総合病院」が追加となりました。■公表・意見募集期間7月29日(水)~8月17日(月)の20日間(意見必着)■公表場所市ホームページのほか、市総合窓口課(3庁舎)、県西総合病院総合受付付近■意見提出先・郵送先/〒309-1293桜川市羽田1023桜川市企画課病院整備推進室・FAX/0296-58-5082・持参先/企画課病院整備推進室(大和庁舎3階)および総合窓口課(3庁舎)・電子メール/市ホームページ「パブリックコメント内専用メールフォーム」から送信してください。皆様の病院に対する思いをお聞かせください4さくらがわ2015.8.1