ブックタイトル広報さくらがわ 2015年8月1日号 No.237

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広報さくらがわ 2015年8月1日号 No.237

さくらがわ2015.8.111きらきら健康講座クレアチニン(腎機能検査)ってなに?糖尿病の三大合併症のひとつである糖尿病性腎症とクレアチニン検査の関係について学びましょう。・日時/9月2日(水)13時30分~15時・場所/岩瀬福祉センター・講師/県西総合病院内科岩いわ渕ぶち聡さとし先生・定員/50名こころの健康と睡眠日々の睡眠を快適にすることにより、こころの問題だけでなく、生活習慣病やがんの発症リスクを軽減できます。・日時/9月14日(月)13時30分~15時・場所/岩瀬福祉センター・講師/江戸川大学人間心理学科福ふく田だ一かず彦ひこ先生・定員/50名【共通事項】■申込期限/両講座とも開催日前日までとなります。(先着順)■問合せ・申込先/健康推進課(?0296-75-3159直通)06009月23日(水)・医療機関名/つくし野クリニック・住所/真壁町椎尾2022・連絡先/?0296-20-77559月27日(日)・医療機関名/延島クリニック・住所/東飯田600・連絡先/?0296-58-5058※当番医は、変更になる場合がありますので、休日の場合は各庁舎の日直、または市ホームページにて確認のうえ受診してください。熱中症を予防しよう■熱中症とは?熱中症とは、室温や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調節ができなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどいときにはけいれんや意識の異常など、様々な症状をおこす病気です。真夏の炎天下だけでなく、家の中で何もしていないときや就寝中でもおきる場合がありますので、注意が必要です。■日頃、注意することは?・暑さに対し、無理をせず徐々に体を慣らす。・栄養バランスのよい食事と十分な睡眠を心がける。・体調の悪いときは、特に注意し無理をせず、適度に休憩をとる。■暑さを避けよう・のどが渇かなくてもこまめに水分をとる。・外出時は、通気性がよく汗を吸う素材の衣類を着用し、帽子や日傘も利用する。・室内では、温度をこまめに測り、エアコンや扇風機を上手に使う。また、すだれや遮光カーテンなどを使って室温が上がりにくい環境をつくる。・保冷剤や冷たいタオルなどで体を冷やすのも効果的。■水分補給のポイント・運動をしたあとは、たくさんの汗により水分と塩分が失われます。補給するには、スポーツドリンクなどが向いていますが、運動後30分以内であればコップ1杯の牛乳も効果的です。牛乳は、動物性たんぱく質と糖質を含み、血液をつくる原料になります。また、牛乳を飲むと血液量がふえ、汗をかきやすい体質になり、熱中症を防ぐことにも役立ちます。■応急措置のポイント・涼しい場所へ移動し、衣類をゆるめ、足を高くして寝かせる。・体を冷やし水分や塩分を補給する。・呼びかけに反応がない、自分で水が飲めない場合は、すぐに救急車を呼ぶ。