ブックタイトル広報 常陸大宮 2015年7月号 No.130
- ページ
- 9/24
このページは 広報 常陸大宮 2015年7月号 No.130 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報 常陸大宮 2015年7月号 No.130 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報 常陸大宮 2015年7月号 No.130
歓迎式14:30~官房長官らを乗せた車が、市役所南側玄関へ入ってくると、パラオ共和国と日本の旗を持った市議会議員や職員が出迎えました。歓迎ムードの中、車から降りた官房長官と市長は固く握手を交わしました。その後、花束贈呈と記念撮影が行われました。議場で目録贈呈15:00~4階の議場では、市長歓迎のあいさつと官房長官の演説が行われ、「贈られた緊急車両は大切に活用していきたい」と述べられました。続いて、今回寄贈する消防自動車の目録が市長から手渡されました。遺族との懇談会16:00~戦没者の遺族との懇談会は、会員30人が参加しました。ペリリュー州知事のあいさつでは、「激戦地だったパラオには、まだ多くの遺骨が眠っており、今後の調査や収容作業を支援したい」と述べました。歓迎晩餐会19:00~三人のご来市を記念し、ロックヒルゴルフクラブで約100人が参加して歓迎晩餐会が催されました。晩餐会では、アトラクションとして緒川弥七太鼓の演奏が行われた後、記念品としてパラオ共和国へ切り絵(冨山明峰氏作)が贈られ、大変喜んだ様子でした。〔寄贈する消防車〕ペリリュー島には消防車がなく、使用車でよいので寄贈してほしいとの要望に応えたものです。消防ポンプ自動車一台(東消防署2次災害対応車両として使用)広報常陸大宮9平成27年7月号