ブックタイトル広報 常陸大宮 2015年7月号 No.130
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広報 常陸大宮 2015年7月号 No.130
常陸大宮市公共施設白書~公共施設の現状について~本市は、合併前の旧町村時代から現在に至るまで、小中学校や公民館をはじめとする様々な公共施設を整備してきました。これらの公共施設は、建設から相当の年数が経った施設が多くなっています。今後、安全・安心なサービス提供のための維持補修に加え、大規模改修や建替えが必要となることが見込まれるとともに、その時期が集中することが懸念されます。一方で、人口減少や少子高齢化の進行などにより、全国の多くの自治体で、老朽施設の更新経費や維持管理経費を確保することが課題となっていて、本市においても例外ではありません。こうした状況を踏まえ、先進自治体の取り組みを参考に、施設の長寿命化・耐震化対策のほか、利用状況や維持管理経費等を踏まえた公共施設のあり方も含め、公共施設等マネジメントに取り組んでいくことにしました。本市の公共施設について、総合的な視点から現状を把握・分析するとともに、市民の皆さんと情報を共有し、施設の適正な配置や効率的・効果的な管理運営等、今後の公共施設のあり方について検討するための基礎資料として公共施設白書を作成しましたので、概要をお知らせします。1.公共施設の総量と用途別内訳本市が所有する公共施設のうち、使用施設の延床面積は249,831.7釈です。用途別にみると、学校等の学校教育系施設が全体の33.0%を占め、次いで公営住宅18.6%、市民文化系施設12.1%、スポーツ・レクリェーション系施設11.9%などとなっています。〇使用する公共施設の建物面積の内訳(平成25年度末現在)公園(24施設)0.3%その他(20施設)3.2%市民文化系施設(41施設)12.1%社会教育系施設(7施設)2.1%行政系施設(85施設)8.9%公営住宅(35施設)18.6%スポーツ・レクリェーション系施設(38施設)11.9%医療施設(2施設)4.5%保健・福祉施設(6施設)2.6%学校教育系施設(23施設)33.0%産業系施設(11施設)1.4%子育て支援施設(9施設)1.4%延床面積の合計:249,831.7 m2(301施設)広報常陸大宮4平成27年7月号