ブックタイトル広報なか 2015年7月号 No.126

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概要

広報なか 2015年7月号 No.126

????????????を共有することによって、より質会を通じ、在宅の患者さんの情報医療多職種協働ネットワーク委員ます。これら医療関係者が、在宅当に多種多様の医療が必要とされ1人の在宅の患者さんには、本つあります。係者の顔の見える連携を強化しつ討会を通じ、地域における医療関????????????????????????????????????????????????????????????会」を立ち上げ、定期的な症例検療多職種協働ネットワーク委員師にご相談ください。員の相互連携を図るべく、「在宅医でおりますので、お気軽に歯科医理学療法士、臨床心理士、行政職積極的に在宅歯科医療に取り組ん門員、病院ソーシャルワーカー、那珂市歯科医師会においても、護師、診療所看護師、介護支援専相談にも応じています。病院薬剤師、訪問看護師、病院看また、要介護者のご家族からの医、病院医師、歯科医師、薬剤師、います。問い合わせ現在、那珂市周辺地域の開業切な歯科医療を届ける橋渡しを行担わなければなりません。院へ通うことが困難なかたに、適祉・保健の多方面にわたる役割をじ、治療が必要であっても歯科医ていると自覚し、医療・介護・福専任の歯科スタッフが相談に応L(※)向上に大きな役割をもっ医院を紹介しています。健康推進課健康増進グループ(総合保健福祉センター「ひだまり」内)?270-8071ます。歯科は、在宅高齢者のQO宅に訪問して歯科治療を行う歯科輪に加わっていきたいと考えていを設置し、要介護高齢者などの自割を認識し、大いに多業種連携の師会館内に「在宅歯科医療連携室」た。しかし、今後は自分たちの役茨城県歯科医師会では、歯科医分野で若干の遅れをとっていましと考えています。歯科は、地域医療・地域介護のの高い在宅医療が提供できること那珂市歯科医師会会長小林克男先生? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ?? ???福島県川内村からお届けします????????那珂市のみなさん、こんにちは。ひだまり保健師の中山友子です。ゆうこう平成23年3月15日午後5時、遠藤雄幸川内村長は、川内村役場を閉鎖し、川内村の歴史上で初めての全村避難を決断しました。避難所生活は、那珂市でも経験したかたがいると思います。「いつ村に戻れるのか?」先の見えない中、遠藤村長は、チェルノブイリを視察するとともに、住民の帰村や行政の再開などを網羅した復旧計画を策定し、帰村するために必要な行政機能や保育園・小中学校・診療所の再開、ライフラインや雇用の確保、除染の実施などの施策に取り組みました。この復旧計画に基づき、さまざまな角度から村民懇談会の実施、議会や区長会との協議を重ね、災害発生の10か月後の平成24年1月に「戻れる人から戻りましょう」と原発事故被災自治体のトップをきって帰村宣言をしました。平成27年6月1日現在、川内村住民の帰村者は、避難前人口の約6割の1600人です。約4割1100人の人々は、県内のいわき市・郡山市や県外に避難していますが、少しずつ村民は戻りつつあります。前号でもお知らせしましたが、川内村の面積の90%は山林で、耕地はわずか5%、標高は400~600mです。阿武隈山地に位置するため、霜などの影響を受けやすく、農業は葉タバコや畜産、高原野菜などの複合型経営が中心です。気候は、那珂市と同じように年間を通じて温暖な太平洋型で、大雪は降りませんが、寒さは厳しいようです。へぶすぬま風がさわやかなこの季節は、平伏沼の天然記念物「モリアオガエル」の繁殖期です。蛙は水中に産卵するものだと思っていた私はびっくり!何とモリアオガエルは、沼地の樹木に産卵するのです。沼を取り囲む樹木、その緑色の葉っぱに綿あめのようなふわーっとしたまっ白い泡・・・。とっても初夏らしい色のコントラストだと思いませんか?機会がありましたら、ぜひこの風景を見に川内村へお越しください。19広報なか7月号