ブックタイトル広報ひたちおおた 2015年7月号 No.644

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概要

広報ひたちおおた 2015年7月号 No.644

ダラの北限の定着地でもあります。の冬枯れがないことからアサギマここだけ。また、食草キジョラン石灰岩質を好み、県内での自生はツクバネウツギ、クモノスシダは、ます。イワも含まれていでは希少な種といった県内キ、リンボク(問一文ジオネット常陸太田の金社化)課澤です。このたび、ジオ市(ネット常陸太田のフェイ観?スブックを立ち上げまし光物72‐た。こちらも見てください。産3201)/協会(?72‐8194)↑ジオネット常陸太田へアクセスできます真弓山のカゴツキ多く、カゴノ味深い種でもあります。ともあって暖地性の常緑照葉樹が物の分布とジオとの関係を示唆する興真弓神社周辺には、海に近いこができる希少な種。これらの種は、植て紹介したいと思います。クロダガヤも角礫岩上でのみ見ること竜神峡に生息している植物につい危惧種に指定されています。また、フ育しています。今回は、真弓山と数が減少し、絶滅適応したものが多く貴重な種が生た。近年では個体植物も、そうした地形や岩石に上で確認されましんだ地形がみられます。男体山火山角礫岩フクロダガヤ急峻な山容や渓谷など、変化に富ましたが、本県のには、男なん体たい山さん火かざ山ん角かく礫れき岩がんが分布し、られるとされていできます。また西側の竜神峡周辺で、その分布は発見された武ぶこ甲う山に限石(大理石)、斑まだらいし石を見ることがるミヤマスカシユリは、日本の固有種年前のカンブリア紀の岩石や寒水帯林の多様な樹種です。崖がけ地に生育すす。東側の阿武隈山地には、5億林と冷温帯林が出会ってできた中間温棚倉構造線によって画されていま葉の名所。それを演出するのは暖温帯当市の地質は、南北に縦断するまた、竜神峡のV字谷は、新緑や紅真弓山と竜神峡に生息する植物についてジオの世界へようこそVol.4↑市観光物産協会ホームページ(ジオパーク)へアクセスできますジオパークの魅力などをジオネット常陸太田会員が紹介常陸太田の「旬」を感じるレシピを紹介!16今月は青梅の甘漬け皮はパリッと、中身はトロッと。それぞれの家庭の漬け方で食べる梅は、人が集まる場所でお茶請けとして大活躍。材料青梅・・・・・1 kg氷砂糖・・・1.2 kg~1.5 kg(青梅より少し多め)レシピ1青梅のヘタを取って水できれいに洗う。2青梅にフォークで3カ所くらいずつ深めに穴をあける。3ビニール袋に入れ、冷凍庫で7~10日間寝かす。4蓋つき容器に3と氷砂糖を交互に入れる。5暗所に常温で1年程度置き、身がやわらかくなったら食べる。広報ひたちおおた2015年7月号9常陸太田市役所72-3111