ブックタイトル広報かさま 2015年7月号 vol.112
- ページ
- 16/24
このページは 広報かさま 2015年7月号 vol.112 の電子ブックに掲載されている16ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報かさま 2015年7月号 vol.112 の電子ブックに掲載されている16ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報かさま 2015年7月号 vol.112
7月の「世界の民話と昔話」は「トルコ(古代プリュギア)の『王様の耳はロバの耳』」です。さあ、世界のことを知って交流を始めましょう。国トルコ(古代プリュギア)民話/昔話王様の耳はロバの耳ストーリー王様はロバの耳をしていて、それをひた隠しにしていました。知っているのは、いつも髪を切りにくる理髪師だけでしたが、王様に口止めされていました。しかし、理髪師はだまっていることができず、井戸の底に向かって「王様はロバの耳」と大声で叫びました。すると、その声が井戸を伝わって井戸という井戸から「王様はロバの耳」と聞こえてきました。国中にロバの耳をしていることを知られてしまった王様は、理髪師を罰して殺そうとしましたが、「私の耳は皆の意見を良く聞けるようにロバの耳になっている」と国民に打ち明け、理髪師の罪を解いてやります。話が伝わった経緯ギリシャ神話でアポロンはミダス王の耳をロバの耳にしてしまいます。理髪師を許したミダス王の「人に対する寛容さ」に罪が許され、耳が元に戻ります。民衆の伝承により「道徳」「処世術」として伝わりました。1957年ミダス王族の墓がトルコの遺跡の一つで発見されました。【問合せ】一般社団法人笠間市国際交流協会℡090-2761-8711(木村美枝子)8月の国際交流情報外国人相談実務研修会日時:8月22日(土)午後1時30分~3時会場:笠間稲荷神社会議室対象:県内のいずれかの国際交流協会に所属して外国人相談をしている会員、または外国人を雇用している事業所で外国人相談をしている方。参加費:700円締切:8月17日(月)までに電話でお申し込みください(先着20名)。協力:茨城県弁護士会外国人相談委員会茨城県弁護士会のケーススタディーに参加して、多文化共生社会における外国人のためのより良い生活支援の方法について研修をします。☆8月の日本語教室の開講日8月1日?・8日?・22日?(友部公民館午前10時~)?笠間市国際交流協会平成27年度総会▲地方創生懇談会の様子楽しみの一つです。菜を毎朝もりもり食べることが、私にとって、地元の新鮮な野いと考えています。間の農業を成長させてまいりたに役立つ支援を行いながら、笠と一緒になって考え、課題解決である農業を、経営者の皆さん市としては、重要な地域産業かと思います。まな課題に直面することがある路の開拓、販売戦略等、さまざました。の確保をはじめ、施設整備、販就農をしたりとさまざまでありいく過程には、要となる担い手り、企業から転職したり、新規団・法人へと経営体制を変えて専業農家として親の跡を継いだ兼業から専業へ、個人から集ました。就農の理由としては、れるものと確信をしました。の皆さんと懇談する機会があり長させていく担い手になってく先般、市内の若手農業後継者となって笠間の農業を支え、成数々の課題が山積しています。また、この若い人たちが中心作放棄地の増加、米価の下落等、さと力強さを感じました。では、高齢化や後継者不足、耕していることに、職業意識の高ています。一方で、生産の現場た考えを持ちながら仕事に従事業委員会、JAの改革等を進めいて意欲旺盛で、しっかりとしと位置づけ、制度の見直しや農将来に対しての取組みなどにつ国は、農業を今後の成長産業しかし、皆さんが規模拡大や輝け!若手農業者市長コラム平成27年広報かさま7月号(vol.112)16