ブックタイトル広報やちよ 2015年7月号 No.669

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概要

広報やちよ 2015年7月号 No.669

6広報やちよ№669 2015.7月号6月8日、中結城小学校で町と茨城県流域下水道事務所県西浄化センターの共催による下水道出前講座が行われ、4年生57名が受講しました。この講座は、下水道の仕組みとはたらきを学びながら水の大切さも知ってもらうために実施されています。講座はクイズや映像を交えながら進められ、100分の1mmという体の小さい微生物たちが、汚れた水をきれいにしてくれていることなどを学び、子どもたちは興味津々の表情で話に聞き入っていました。講座終了後、下水の処理施設を通る前の水と通ったあとの水のにおいを嗅ぎ比べた子どもたちは「くさーい。あれ、こっちは全然におわない」と下水道のはたらきを体感していました。まちをきれいにせいけつにー中小で下水道出前講座ー水田にアイガモを放鳥する児童たち災害時に円滑な連携をートラック協会常総支部と意見交換会ー野中さんとカンノンチク(右下は花の拡大)トラック協会の皆さんと町執行部本郷の野中千代子さんのお宅でカンノンチクの花が咲きました。花に気づいたのは5月中旬頃で、最初はひもが引っかかっていると思ったそうです。花はピンク色でサンゴのような形をしています。カンノンチクはヤシ科の観葉植物で、花が咲くのは珍しいそうです。野中さんは「48年前から育てていますが花が咲いたのは初めてです」と話していました。48年で初めてカンノンチクに花ー色はピンクで形はサンゴのようー5月18日、役場で平成24年に町と茨城県トラック協会常総支部(高塚孝一支部長)とが締結した災害時における緊急救援物資輸送に関する協定の意見交換会が開かれました。意見交換会には大久保司町長をはじめ町執行部が出席し、トラック協会常総支部の役員と災害時の連絡体制の確認や業務の範囲などを確認しました。田んぼきれいにしてねー総合学習でアイガモを放鳥ー6月8日、下結城小学校の5年生が平塚地内の水田でアイガモの放鳥体験をしました。これは、アイガモ農法で米を作る水口の北野恒介さんから申し出があり、総合学習の一環として行われました。放鳥はまず一人ずつ飼育小屋からアイガモを放したあと、グループごとに水田の数箇所に分かれて、アイガモを一斉に放鳥しました。150羽のアイガモが放され、アイガモたちは水田内を元気に動き回っていました。大きくなったアイガモを持って児童たちは「前にひな鳥を持ったときは、片手にのるくらい小さかったのに、今日は両手でないと持てませんでした」と成長の早さに驚いていました。水のにおいを嗅ぎ比べる子どもたち