ブックタイトル広報もりや 2015年7月10日号 No.613
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広報もりや 2015年7月10日号 No.613
広報もりや2015.7.1019?ホームページhttp://www.arcus-project.com/?フェイスブックhttp://www.facebook.com/arcusproject/?ツイッターhttp://www.twitter.com/arcusproject/●問合先アーカススタジオ(もりや学びの里2F※日・月曜日休館)◇アーカスプロジェクトの最新情報は、ウェブや守谷市HPの「楽しむ・学ぶ」から!現在のアート・芸術文化を守谷から。?46-2600(10:00~18:00)Residency for Artists, Experiments for Locals, Moriya,Ibaraki今年度のレジデンスプログラムの招へいアーティストが決定しました!81の国と地域、599組の応募者から選ばれた3組の詳細は、公式ホームページでお知らせします。どうぞお楽しみに!◎2015年度日本人ゲストキュレーター決定!今年度のレジデンスプログラムの選考および招へいアーティストへの専門的なサポートや、来場者への解説を行うゲストキュレーターは、飯田志保子さんに決定しました。*キュレーターとは?展覧会の企画や、アーティスト活動の研究を行う専門職です。▼飯いい田だ志し保ほ子こキュレーター/東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授。1998年から2009年まで東京オペラシティアートギャラリーに勤務。その後オーストラリアのクイーンズランド州立美術館客員キュレーター、韓国のCPIリサーチャーを経て、近年は「第15回アジアロード・オブ・社会進出!?昔は、女性は家庭での仕事(家事労働、専業主婦)がほとんどであり、社会で働く女性は職業婦人の別称があるくらい、珍しい存在でした。1985年の男女雇用機会均等法(募集、採用、教育訓練、昇給、昇進、定年、退職、解雇、など)の制定により、男女の差別なく、平等に扱うことが規定されました。現在では、女性の社会進出が進み、差別が少なくなっていますが、一部の職業では、男性に限られているものもあります(大相撲の力士、行司、プロ野球の選手など)。また、女性の就労が認められているものの、女性が極めて少ない職業もあります(神社の神主、仏閣の僧侶、牧師、旅客機のパイロット、競輪の選手など)。平成26年10月28日に世界経済フォーラムで発表された「ジェンダー・ギャップ指数*」では、フィンランドなどの北欧諸国が上位を占め、日本は142か国中104位と低い位置にあります。また、待遇の面でも、比較的収入の少ないパート・派遣社員が多くを占めています。さらに、正社員になっても、女性の管理職は男性に比べて極めて少なくなっています。日本では、女性の社会進出は「これから」です。家庭における男性のフォロー(家事の分担など)が必要であると思います。○このコラムに関する意見・感想は左記までメールをお寄せください。kyoudou@city.moriya.ibaraki.jp男女共同参画コラム(男女共同参画推進ネットワーク)*ジェンダー・ギャップ指数経済、教育、健康、政治の分野ごとのデータから作成され、各分野を総合した平均値により男女格差を示す指数。日本は、政治分野における女性の割合や女性管理職の割合の低さなどが反映され、低い順位となったと考えられます。ン・アート・ビエンナーレ・バングラデシュ2012」「あいちトリエンナーレ2013」「札幌国際芸術祭2014」など国際展のキュレーターを歴任。◎守谷に再来日したアーティスト2010年度招へいアーティストのソンミン・アン(シンガポール)が凱旋帰国し、守谷に戻ってきました。彼はアーカスプロジェクトに滞在後、ドイツを拠点に、海外で活躍しています。昨年、元市国際交流員のブリタさんと結婚したという、うれしい報告を受けました。