ブックタイトル市報たかはぎ 2015年7月号 No.666

概要

市報たかはぎ 2015年7月号 No.666

熱中症を予防しよう！１熱中症の起こる原因は・3熱中症になった場合の対処方法は・熱中症は、スポーツ活動中や作業中、屋内外問わず起こるものや、高温多湿下で起こるものがあり、体内の水分や塩分（ナトリウムなど）のバランス異常や、体温調整機能が崩れたりして発症します。特に、乳児や小児、高齢者は体内の水分バランスが崩れやすく、こまめに水分補給をすることが必要となりますので周囲が注意深く見守りましょう。２熱中症を防ぐには・・水分補給喉が渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。※アルコールは脱水を助長します。・暑さを避ける通気性の良い衣類を着用し、外出時は日傘や帽子などを利用しましょう。・幼児には注意晴天の日には地面に近いほど気温が高くなります。大人が暑いと感じた時、幼児はさらに高温環境にいることになります。外出は、涼しい時間帯を選び、こまめに水分補給に心掛けましょう。・お互いに配慮を集団で活動する場合には、お互いの配慮や注意が必要です。暑さが避けられない運動や作業は、短時間にするか交代しながら個人の負担を軽減しましょう。熱中症を疑う症状めまい、気を失う、筋肉痛、大量の汗、頭痛、吐き気、嘔吐、けいれん、手足がつる、意識がもうろう、体がだるいなど意識あり対処・涼しい場所に移動・衣服を脱がせ身体を冷やす・水分を補給症状が改善医療機関での受診必要なし高萩消防署症状が改善しない意識なしためらうことなく救急車を要請（119番）医療機関へ搬送警防・救急救助グループ? 22-0119高萩市消防本部新たに「救急救命士」が誕生『うまるしぇ』は、かつて高萩で盛んだった馬市にちなんだ「馬（うま）」と「美味（うま）」いものを提供すること、そしてフランス語で市場を意味する「マルシェ」を組み合わせた造語。美味しいもの、新鮮なものを提供し、大勢の人が集まることで、中心市街地活性化につなげようとはじまったイベントです。イベント立ち上げ時から実行委員長として活躍する藤枝伸夫さんは、「『うまるしぇ』も皆さんに支えられて５周年を迎えました。７月は５周年記念でさらにパワーアップ。皆さんのご来場をお待ちしています」■とき：7月18日（土）午前9時30分～午後1時■会場：イトーヨーカドー跡地■内容：移動動物園・大道芸・etc（予定）同時開催ワンコイン商店街＆グルメフェア【問合せ】高萩うまるしぇ実行委員会事務局（観光商工課内）?23－7316池澤真人救急救命士は、平成27年3月8日に行われた救急救命士国家試験に見事に合格。6月12日に就業前病院実習を終え、現在は救急救命士として救急車に乗務しています。「どんな時にも冷静に、誠実に傷病者と向き合って救急活動に従事したい」と活動への意気込みを話しました。救急救命士ってどんな仕事？救急救命士は、重症傷病者に対し、病院搬送までの間、著しい症状悪化の防止や命の危険を回避するため、医師の指示を受けながら必要な救命処置を行います。救急救命士として活動するには、7ヶ月間の研修後、国家試験を受験し、合格後に、一定期間の病院実習を経験する必要があります。高萩市消防本部では、現在15名の救急救命士が、市民の安心、安全のため業務に励んでいます。5 ?????????????