ブックタイトル広報きたいばらき 2015年7月号 No.710

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概要

広報きたいばらき 2015年7月号 No.710

広報きたいばらき7月号2任期満了に伴う北茨城市長選挙で再選された豊田稔市長が、6月8日、市役所に初登庁しました。就任式では幹部職員を前に、「夢と希望のあるまちづくりの実現に向け、市民の皆さんの思いに沿った地方創生に取り組んでほしい。」と訓示を述べました。このたびの北茨城市長選挙におきまして、多くの市民の皆様からご支援を得て、通算五度目の市政運営の重責を担うこととなりました。これまでの8年間で職員数の適正管理や市税徴収率の向上など行財政改革に取り組み、強固な財政基盤を確立いたしました。この4年間は震災からの復旧・復興に最優先に取り組み、災害公営住宅の建設や防災集団移転など着実に復旧を成し遂げたものと思っております。その後は市民目線で市民の皆様との協働により、何よりも大切な、市民の生命と健康を守るための市民病院の開院や新消防庁舎の建設に着手いたしました。一方で、災害時の避難道路としての役割や産業経済発展のため必要不可欠である、6号勿来バイパスをはじめとする市内道路網の整備、さらに、未来を担う子どもたちの教育や市民の知識習得、交流の場となる新図書館の建設など新たな北茨城を創生するための基盤を構築できたものと実感しております。さて、これからの4年間は、北茨城の命運を左右する非常に重要な時期と認識しており、将来に夢と希望の持てる北茨城を実現しなければならないと決意いたしております。今、地方都市は急速な人口減少問題に直面しております。このような時代には人と人とのつながり、地域コミュニティーの構築が重要であり、住み慣れた地域で安心して暮らすことができる地域づくりをしなければなりません。そのためには、まちの健康、人の健康が何より大切であると考え「健康都市づくり」の実現を図っており、近隣市と連携しながら、医療や福祉、子育て支援、雇用の場確保など地方創生に取り組んでまいります。私は、感謝と思いやりの政治理念のもと、市民の皆様との協働により、「夢と希望の持てる、住んでみたいまち北茨城」を創生してまいる所存であります。豊田市長が初登庁通算5期目の豊田市政がスタート通算5期目の豊田市政がスタート「夢と希望の持てる住んでみたいまち北茨城」を創ります「夢と希望の持てる住んでみたいまち北茨城」を創ります「夢と希望の持てる住んでみたいまち北茨城」を創ります就任あいさつ