ブックタイトル広報さくらがわ 2015年7月1日号 No.235
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広報さくらがわ 2015年7月1日号 No.235
筑西・桜川地域公立病院等再編整備推進協議会が開催され、意見が交わされました。病床規模・機能分担・建設場所などを協議第2回筑西・桜川地域公立病院等再編整備推進協議会が、5月27日に開催され、病床規模、機能分担、建設場所、経営形態の4項目について、意見交換が行われました。病床規模新中核病院および桜川市立病院を合わせた必要病床数のピークは平成42年で、最大452床、最小313床と推計されました。両市合意内容にある新中核病院250床程度、桜川市立病院120床程度、合計370床程度の数値は、この中間値となります。機能分担▼新中核病院高度医療機関および周辺の救急医療機関と連携し、筑西・桜川地域における医療環境の特性をいかした機能分担を行い、急性期を中心とした病院として筑西・桜川地域において二次救急医療までの完結を目指します。▽検討課題小児医療の医療スタッフが確保できるのか、総合病院の形にするのか、それとも特定機能に集約して地域の医師会や専門病院と連携補完を行うのか、地域に現在ある医療資源をもっといかすべきなど▼桜川市立病院高度医療機関や新中核病院の後方支援の役割を担い、回復・維持期を中心に医療提供を行います。また、筑西・桜川地域の医療機関と連携し、在宅療養支援病院を目指すとともに、地域住民に身近な医療提供を行います。建設場所▼新中核病院「養蚕地区の筑西幹線道路(予定地含む)沿い」を候補地とし、今後地権者の意向確認などを行い、基本構想とあわせ7月中旬までに決定します。▼桜川市立病院「北関東自動車道桜川筑西インターチェンジに近い長方準工業地域から高森地区周辺エリア」を候補地とし、用地取得、市財政などを総合的に勘案し、桜川市で、最終的な整備場所を決定します。経営形態▼新中核病院「独立行政法人」方式▼桜川市立病院「指定管理者制度」方式今後のスケジュール基本構想を7月中旬までに、基本計画は11月までにそれぞれまとめ、平成28年度後半から造成・建設工事に着手し、平成30年10月の開院を目指します。■問合先/企画課病院整備推進室(?58-5111・75-3111代表)地域医療情報公共交通を考える「桜川市地域公共交通会議」開催第1回桜川市地域公共交通会議を、5月29日に市役所大和庁舎で開催しました。委員には、市内外の交通事業者や、学識経験者、国、県、警察、市民の代表者など、25人の方を選任しました。平成27年度は、桜川市にとって望ましい公共交通の姿を明らかにするため、アンケート調査などを実施し、市の公共交通施策の指針となる「桜川市地域公共交通網形成計画」の策定に向け、協議を進めていきます。ご自宅の汚水はどこに流れていますか?下水道が完成すると、みなさんのご家庭で水洗トイレを使用し、台所、お風呂などの汚水も下水道に流すことができます。しかし、せっかくできあがった下水道も、各ご家庭に接続していただかないと、地域一帯の生活環境が改善されません。下水道が使えるようになった地域のご家庭は、1日も早く下水道に接続して、使った水をきれいにして自然にかえしましょう。子どもたちの将来のために接続のご協力をお願いします。■問合先/下水道課(?58-5111・75-3111代表)■問合先/企画課(?58-5111・75-3111、内線1271)第1回の会議では、委員である地域公共交通マイスターの為ためくにたかとし国孝敏氏が、公共交通をめぐる最近の状況に関する講話を行いました。~つないで清潔で快適な生活を~下水道・農業集落排水2さくらがわ2015.7.1