ブックタイトル広報さくらがわ 2015年7月1日号 No.235
- ページ
- 13/16
このページは 広報さくらがわ 2015年7月1日号 No.235 の電子ブックに掲載されている13ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報さくらがわ 2015年7月1日号 No.235 の電子ブックに掲載されている13ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報さくらがわ 2015年7月1日号 No.235
まちづくりについて元気に語る下田春奈さん活発な意見が交わされる桜川本物づくり委員会女子会「いらっしゃいませ」真壁町田の西岡本店を訪れると、蔵の中から元気な声が聞こえてきます。声の主はこの春に筑波大学を卒業し、4月から西岡本店に就職した下しも田だ春はる奈なさん。神奈川県出身の下田さんは大学でまちづくりを学び、卒業論文のテーマに「真壁のまちづくり」を選びました。「真壁において進められている住民主体のまちづくりに興味を持ちました。調べていくと真壁にはまちづくりに取り組む市民団体がたくさんあることを知り、実際に活動されている方に会いたいと思いました」と語る下田さん。昨年の夏頃から頻繁に真壁を訪れ、様々な市民団体の方々を訪問しました。話を聞く中で、真壁で暮らす住民こそがここの最大の魅力であることに気付きました。さらに、真壁のまちづくりは、それぞれの団体が取り組んでいる活動をいかしながら、相互の連携が図られることでより発展できると考えるようになりました。「まちづくりに関わる様々な年代、立場の住民の間をつなぐ役割を移住者であり若者である自分が担えるのではないかと思っています」と希望に満ちた目で元気に話してくれた下田さんの姿が印象的でした。今は、日々酒蔵の仕事を学びながら、まちづくり団体「桜川本物づくり委員会」に加わり、多くの仲間に囲まれて真壁の良さをいかしたイベントの企画などをしています。地元では気づかない視点を持ち、地域の良さを見つめることができる良い意味での「よそ者」の存在が加わり、真壁のまちづくりの今後の展開がますます楽しみです。企画課〈統計・市民協働グループ〉(?58-5111・75-3111代表、内線1273)人と人をつなぐまちづくりvol.32■日時/9月6日(日)、10時30分~14時(受付10時)■場所/日本ハム下館工房(筑西市みどり町2-8-19)■募集/39歳までの独身男女各10名(応募多数の場合は抽選。当選者に参加決定通知書を郵送)■参加費/男性4,500円、女性2,500円■募集期間/8月7日(金)~21日(金)■問合せ・申込先/企画課統計・市民協働グループ(?58-5111・75-3111代表)※(一社)いばらき出会いサポートセンターのホームページからも申込みできます。婚活情報大人気!ソーセージづくりとランチパーティー13さくらがわ2015.7.1