ブックタイトル広報さくらがわ 2015年7月1日号 No.235
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広報さくらがわ 2015年7月1日号 No.235
さくらがわ2015.7.111お知らせ食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあります。家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。家庭での食事作りでの食中毒予防のポイントをチェックしてみましょう。家庭でできる食中毒予防の6つのポイントポイント1食品購入・消費期限などの表示をチェック・肉、魚はそれぞれ分けて包む(できれば保冷剤(氷)などと一緒に)・寄り道しないでまっすぐ帰ろうポイント2家庭での保存・帰ったらすぐに冷蔵庫へ!食中毒予防の3原則食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」・肉、魚がもれないように包んで保存・冷蔵庫は10℃以下に維持・冷凍庫はマイナス15℃以下に維持・停電中に庫内温度に影響を与える扉の開閉は控えましょうポイント3下準備・肉、魚は生で食べるものから離す・野菜もよく洗う・包丁などの器具、ふきんは洗って消毒(肉、魚を切ったら洗って熱湯をかけておく)・井戸水を使っていたら水質に注意・こまめに手を洗う・冷凍食品の解凍は冷蔵庫で・タオルやふきんは清潔なものに交換・ゴミはこまめに捨てるポイント4調理・作業前に手を洗う・加熱は十分に(目安は中心部分の温度が75℃で1分間以上)・電子レンジを使う時は均一に加熱されるようにする・調理を途中でやめたら食品は冷蔵庫へポイント5食事・食事の前に手を洗う・盛り付けは清潔な器具、食器をつかう・長時間室温に放置しないポイント6残った食品・食品を扱う前に手を洗う・手洗い後、清潔な器具、容器で保存・時間が経ち、ちょっとでも怪しいと思ったら、思い切って捨てる・温めなおす時は十分に加熱する(目安は75℃以上)・早く冷えるように小分けにするこれらのポイントをきちんと行い、家庭から食中毒をなくしましょう。食中毒は簡単な予防方法をきちんと守れば予防できます。それでも、もし、お腹が痛くなったり、下痢をしたり、気持ちが悪くなったりしたら、かかりつけのお医者さんに相談しましょう。食事に関する指導の研修障害特性などに関する理解や具体的な支援内容・方法などについて専門家を招いての講演です。(無料)■講師/中なか島しま知ち夏か子こ(摂食コミュニケーション・ネットワーク理事長)■日時/7月30日(木)13時30分~15時30分■会場/県西生涯学習センター(筑西市野殿1371)■対象/地域の小中学校、特別支援学校および幼稚園の教職員や保護者、地域の保健センターや保育園などの職員、その他療育関係者■問合先/茨城県立下妻特別支援学校(?0296-44-1800)ひきこもり相談支援事業(要予約)■開催/毎月第4木曜日■場所/筑西保健所2階■相談員/臨床心理士ほか■問合先/茨城県筑西保健所保健指導課(?0296-24-3965)