ブックタイトル広報とね 2015年7月号 No.616

ページ
31/36

このページは 広報とね 2015年7月号 No.616 の電子ブックに掲載されている31ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報とね 2015年7月号 No.616

平成27年7月(№616)31利根町産の和紙を作るプロジェクトをご存知ですか?旧文間中学校(特別養護老人ホームやまなみ園隣)は、アートネ・アートスタジオと名付けられ芸術活動の拠点としてアーティストと美術団体が利用しています。その庭で和紙の原料の樹木「楮」(こうぞ・クワ科)を育てるプロジェクトが平成23年より始まりました。今年で5年目を迎え、約150株の楮が育てられています。世界文化遺産に登録された細川紙・美濃紙・石州紙も楮を原料とした和紙です。近年、国産楮の栽培量は減少し、タイやラオスといった外国産の楮を原料とするパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを使用中に突然出てきた「年令確認ボタン」をうっかり押したら「ご登録ありがとうございます」と登録完了の画面になった。その後、9万9千円の請求画面が出てきた。どうしたらよいか、というような相談が増えており、昨年は全国で10万件以上ありました。アダルトサイトには、不用意にはアクセスしないようにしましょう。別のサイトや広告からアダルトサイ和紙が大半を占めるようになりました。和紙の寿命は千年とも言われ、和紙に描かれた絵・文字によって日本の文化は現在に伝えられてきました。楮を栽培し、刈り取り、蒸し、皮を引き、新潟県の和紙工房で「文間和紙」としてすいていただいています。画材としての和紙の原料を、使い手であるアーティストらが育てる試みは全国でもめずらしいことです多。くの方々の暮らしの中で、使用していただくことを目的としています。▽問い合わせ先文間楮-利根町で育てる紙の木-プロジェクト代表中なか村むら寿とし生お℡-686986アダルトサイトからの請求にご注意!トに誘導されることもありますから、登録完了と出ても慌てないようにしましょうま。た、電話をかけるようにと書いてあることもありますが、連絡すると個人情報を聞き出されたりする事もありますから、かけないようにしましょう。覚えがなくても、いったん支払ってしまうと取り戻すのは難しいので注意しましょう。おかしいと思われたらご相談ください。▽相談窓口役場経済課消費生活相談窓口℡-682211(内線322)毎週水曜日午前10時~正午、午後1時~5時水曜日以外は、茨城県消費生活センターへ℡029-225-644月5曜日~金曜日、日曜日午前9時~午後5時なお、近隣市町村へのご相談は、ご遠慮くださいますようお願いいたします。文もん間ま楮こうぞ-利根町で育てる紙の木-プロジェクト