ブックタイトル広報とね 2015年7月号 No.616

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概要

広報とね 2015年7月号 No.616

平成27年度茨城県南水道企業団水道事業の予算と概要~厳しい経営状況続く~平成27年度純利益予想はわずか919万円昨年改正された会計基準によって、収入(現金)の実態がない収益(長期前受金戻入)を計上しているため、平成27年度の純利益は4億3,940万円と大幅な収益があがるように見えますが、実質的な純利益は919万円にしかならず、必ずしも経営状況が良くなったわけではありません。【損益勘定】〈収入〉59億6,435万円〈支出〉54億7,173万円税込み内給水収益51億8,303万円浄水費27億6,173万円その他営業収益3億3,723万円人件費5億4,493万円訳長期前受金戻入4億3,021万円減価償却費11億8,497万円その他1,388万円支払利息6,365万円その他9億1,645万円※税抜きの損益勘定は、収入55億5,543万円、支出51億1,603万円で、純利益は4億3,940万円となります。【資本勘定】〈収入〉2,809万円〈支出〉12億2,153万円税込み内負担金2,809万円施設拡張費9億4,144万円訳企業債償還金2億4,895万円営業設備費他3,114万円<資本勘定は、配水管の新設や更新工事の設備投資事業です>※資本勘定の収入2,809万円から支出12億2,153万円を引いた不足額11億9,344万円は、人件費や委託料の縮減等、経営改革によって出る利益の積立金、水道施設の減価償却費等の内部留保資金で補てんする予定です。水道水の赤字供給続く皆さんへ供給している水道水は、1m3給水する原価は218円55銭で、水道料金としていただいているのは、1m3あたり207円66銭と、1m3売るたびに10円余りの赤字になり、原価割れで供給しているのが実態です。(平成25年度決算)経営改革を進めます今後、老朽化した配水場施設や配水管の修繕や交換を迎えるため、多額の費用が必要になります。しかし、企業団では安易に使用料金を値上げせず、茨城県に水の卸値を下げるよう要望するとともに、積極的に経営改革を行い、人件費や委託料等の縮減を図り体質強化に取り組んでいます。◎業務の予定量(平成27年度)?給水戸数102,079戸?年間総給水量26,000,000m3 ?一日平均給水量71,038m3 ?主要な建設改良事業8億6,778万円詳細は、茨城県南水道企業団ホームページをご覧ください。◎問い合わせ先茨城県南水道企業団℡0297-66-5131HPhttp://www.ibananww.ne.jpの理解と見守りが大切です。るフィルタリングの設定や保護者有害サイトへのアクセスを制限すターネットを利用するためには、青少年が安全に安心してインできます。ら簡単な操作で手に入れることがざまな情報を、インターネットかヤーなどを通じて、世界中のさまフォン、ゲーム機、携帯音楽プレーパソコンや携帯電話、スマートめのフィルタリング。ご存知ですか。子どもを守るた止全国強調月間」です。7月は「青少年の非行・被害防全国強調月間青少年の非行・被害防止15平成27年7月(№616)