ブックタイトル広報とね 2015年7月号 No.616
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広報とね 2015年7月号 No.616
平成27年7月(№616)13犬や猫は飼育マナーやルールを守って飼いましょう。近年、犬、猫は愛情を注いだり、姿や仕草を楽しんだりするだけでなく、共に暮らし、心を通わせる人生のパートナーとなってきています。その一方で、犬の散歩の仕方、特に猫の飼い方についての苦情や問題が急増しています。これらの問題は、近隣トラブルの原因として、裁判にまで発展しているケースもあるほどです。・犬のフンは自宅で処理しましょう。散歩時のフンは必ず持ち帰りましょう。・散歩時は必ずリードをつけましょう。・屋外で飼う場合、安全な場所に鎖でつなぐか、囲いの中で飼いましょう。・犬の周辺をいつも清潔にし、悪臭を発生させないようにしましょう。・犬の無駄吠えは、隣近所の生活リズムを崩すなど精神的な苦痛を与えることになります。ご注意ください。犬の登録は生涯1回、狂犬病予防注射は年1回行うことが義務付けられています次。の動物病院では、狂犬病予防注射と同時に狂犬病予防注射済票の交付ができます。可能な動物病院もえぎの動物病院(利根町奥山643-1)℡-688238猫が原因の苦情が多く寄せられています。猫を外に出すと飼い主には行動がわかりません。他の猫とのけんかによるけが、交通事故や伝染病の感染等、猫の命に関わる危険があるだけでなく、いたずらをしたり、フンなどで近隣とのトラブルになるケースも多くなっています。これらの問題は、室内で飼うことで回避できます。餌と水を十分に与え、運動のできる環境を整えてやることで猫も室内飼いに適応できます。猫を大切にされている方は室内で飼いましょう。もともと野良猫は、飼い猫が捨てられて増えていったものです。現在、かわいそうだという理由で野良猫に餌だけあげている方が増えています。このような行為は、結果的に野良猫の数を増やすことになり、近隣トラブルを招くだけでなく、不幸な猫を増やしてしまうことになります。犬と猫の飼育についてお願い問い合わせ先役場環境対策課℡68-2211(内線253)犬と猫の飼育マナーについて犬を飼う時のマナー犬の飼い方猫の飼い方飼い主のいない猫について犬の登録と狂犬病予防注射猫は室内で飼いましょうむやみに餌をあげないで猫を飼う時のマナーわかくさ動物病院(利根町横須賀655)℡-687939竜ヶ崎中央獣医科病院(龍ケ崎市馴柴町785-2)℡0297-64-3288・自分の飼い猫に責任を持つために、首輪をし、身元や連絡先のわかる迷子札をつけましょう。・不妊、去勢手術をしましょう。病気のリスクが減るだけでなく、むやみに子猫を増やすことを回避できます。また、性格も穏やかになります。猫に一番必要なものは、責任をもって飼ってくれる飼い主です。確かに、野良猫は過酷な状況の中にいます。だからといって、むやみに餌だけあげる行為は、無責任な行為です。本当に猫のことを思うなら、自分の猫として、自分の家で、最後まで愛情を持って世話をするべきです。それができないのなら、野良猫に餌をあげる行為は絶対にやめましょう。