ブックタイトル広報つちうら 2015年7月上旬号 No.1150

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概要

広報つちうら 2015年7月上旬号 No.1150

2公共施設・都市基盤について両市の各種公共施設や、都市基盤の整備状況について、現在の状況を比較しました。両市の行政界付近に位置する施設の相互利用や、土浦市にあってつくば市に無い施設の相互利用、つくば市民であり土浦市在勤の方などは、在勤地である土浦市の施設を利用できるようにするなど、両市の「施設の相互利用の可能性」が考えられます。また、土浦市は、つくば市に比べ国や県の行政関連施設が多く立地し、行政機能が集約されています。一方、つくば市は、研究関連施設が32施設立地し、研究開発機能が集約されています。両市が合併することで、県南の中核都市としての拠点性が高まることが期待されます。公共施設の項目土浦市つくば市特徴・中学校区単位で公共施設が立地・多くが市街化区域内に立地・さまざまな施設を有し、つくば市にない施設を保有・旧6町村単位で公共施設が立地・筑波研究学園都市建設の影響を受けた立地状況・土浦市に比べ、公共施設の数が多い国の機関数12施設5施設※研究関連施設:32施設県の機関数14施設6施設都市基盤の項目土浦市つくば市市道の改良率改良済…46.35%舗装済…76.68%歩道整備率…7.71%改良済…54.26%舗装済…71.62%歩道整備率…11.04%都市計画道路整備率58.0% 77.6%(筑波研究学園都市整備の影響)上水道96.7%(県平均93%前後)83.80%下水道農業集落排水事業普及率…87.4%水洗化率…92.8%土浦市のみで実施普及率…80.8%水洗化率…94.2%工業団地4か所(304ha、53社)9か所(528.5ha、66社)都市公園52か所(85.58ha)157か所(201.59ha)3アンケートの自由記述について両市民の市町村合併についての意識を把握し、「合併についての勉強会」で検討を進める際の基礎資料とするため、市町村合併に関するアンケートを実施しました。各設問の回答結果については、広報つちうら2月上旬号でお知らせしたとおりです。今回は、アンケートの自由記述についてお知らせします。項目土浦市つくば市全体回答者数1,644人2,493人自由記述欄回答者数546人768人自由記述欄回答者割合33.20%30.80%自由記述欄回答件数641件865件分野土浦市つくば市情報提供市の活性化新市の名称市域拡大への懸念行政サービスの維持・向上・メリット・デメリットを明らかにすべき・説明会などで情報提供すべき・TXを土浦駅まで延伸し、駅前を活性化してほしい・市の活性化のために、つくば市との合併は必要・土浦の名前を残してほしい・合併して何市になるのか・行政サービスが低下する・サービスの向上に努めてほしい・将来を考えると合併するしかない・相乗効果で両市が発展する・メリット・デメリットをきちんと示すべき・合併の影響や効果を示すべき・つくば市の良さを生かしていくべき・合併する前に、もっと住みやすくするべき・つくばの名前を残してほしい・合併して何市になるのか・これ以上広げる必要は無い・きめ細かいサービスができない・現在の行政サービスを向上すべき・サービスが低下しないようにすべき広報つちうら№1150 4