ブックタイトル広報つくばみらい 2015年7月号 No.111

ページ
12/24

このページは 広報つくばみらい 2015年7月号 No.111 の電子ブックに掲載されている12ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報つくばみらい 2015年7月号 No.111

12-広報つくばみらい7月号(No.111)-瑞ずいほう宝双そうこうしょう光章消防功労渋しぶや谷正まさのぶ信氏(長渡呂)65歳元取手市消防司令長渋谷氏は、昭和43年、当時の取手町消防本部に入庁され、取手消防署に配属。その後は各消防署、本部総務課、本部指令課への配属を経験され、平成22年に取手消防署長として退職され矢や部べ省しょうご吾氏(谷井田)71歳元警視庁警部補瑞ずいほう宝単たんこうしょう光章警察功労るまで、永きに渡り地域住民の生命と安全を守るため、その職責を全うされました。同氏は、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を磨くために毎年開催される「全国消防救助技術大会」の団体種目に救助隊長として出場し、優秀賞を受賞されるなど、消防技術の高度化に高い意識を持ち、職務に励まれました。【受章者の声】このたびの栄誉を賜り、大変光栄に思っております。5月7矢部氏は昭和38年に警視庁に入庁され、昭島署に配属。下谷署、亀有署などでの勤務を経て、平成16年、西新井署を最後に退職されるまで、永きに渡り住民の安心と安全を守る職責を全うされました。同氏は、主に交通を専門とし、昭和44年からの第8方面交通機動隊在籍時には、「沖縄返還」や「東京サミット」などの大きな警備にも参加。その豊富な経験を交番や駐在所での勤務に還元し、地域住民の暮らしを守るため尽力されました。市内の出の出来事【受賞者の声】叙勲の栄誉を賜り、大変光栄に思っております。微力ながら社会に貢献できたことは、多くの皆様からの温かいご指導があったおかげと深く感謝しております。また、私を支えてくれた家族にも感謝しています。春の叙勲・褒章・危険業務従事者叙勲永年にわたる職務に対する功労や社会貢献をたたえる春の叙勲、社会の各分野における優れた行いや業績をたたえる褒章、永年にわたって危険性の高い公務に携わり、社会に貢献された功績をたたえる危険業務従事者叙勲の受章者が発表されました。市内からは、瑞ずいほ宝う中ちゅうじゅしょう綬章に田たなか中辰たつお夫氏(絹の台)、瑞ずいほうそうこうしょう宝双光章に渋しぶや谷正まさのぶ信氏(長渡呂)、瑞ずいほう宝単たんこうしょう光章に矢や部べ省しょうご吾氏(谷井田)、同じく瑞宝単光章に田たなあみ名網章あきら氏(山王新田)が受章されました。今回の受章をお祝い申し上げますとともに、ますますのご活躍をお祈りいたします。田たなあみ名網章あきら氏(山王新田)66歳元東京消防庁消防司令瑞ずいほう宝単たんこうしょう光章消防功労田名網氏は昭和42年に東京消防庁に入庁され、杉並消防署に配属。その後、指導広報部指導課、新宿消防署などに配属され、平成21年、本所消防署を最後に退職されるまで、永きに渡り住民の生命と安全を守る職責を全うされました。同氏は、災害現場における出場部隊の指揮活動に従事され、新宿消防署在任中には、地下鉄サリン事件や歌舞伎町雑居ビル火災などの困難な現場も経験。そこで培った消防技術を活かし、後輩の指導育成にも貢献されました。【受賞者の声】このたび、叙勲の栄誉を賜り、大変光栄であります。これも、多くの皆様からのご指導と、家族の支えがあったおかげと深く感謝しております。これからも、健康に留意してこれまでの経験を活かし、少しでも地域に貢献できればと思っております。日、茨城県庁にて橋本知事より章記、勲章の伝達式、11日には日比谷公会堂にて高市総務大臣より伝達式、皇居にて天皇陛下に拝謁、お言葉を賜り感激の極みでした。これも職場の皆様、家族のおかげと心より感謝しております。