ブックタイトル水都だより 2015年7月1日 第31号

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概要

水都だより 2015年7月1日 第31号

簡単な蛇口の修理蛇口の吐水口からの水漏れは、蛇口の中にあるコマ(パッキン)がすり減ったり、老朽化したためにおこります。コマ(パッキン)を取り替えると直りますので、今回はその方法についてご紹介します。<蛇口の構造>○修理に必要な道具(例)コマ(パッキン)の取り替え方1メーターボックスの中のバルブを時計回りに回して、水を止めます。(凍結防止のもどり水が出るオレンジ色のバルブ式タイプもありますが、閉め切れば止まります)写真の型は押してから90°まわすタイプのものです。止2蛇口を手でしっかりとささえ、スパナで、上部を左()に回してゆるめ、ハンドルを全開します。3蛇口の上部を取外します。4コマを取外します。5いよいよ組立てです。まず、新しいコマをもとのようにさしこみます。6蛇口の上部をはめ込みます。はまりにくいときは、2、3回左右に回してください。7ハンドルをよくしめてから、スパナで上部をしっかりとしめつけます。最後に、1で閉めたバルブを左()に回して開けることをお忘れなく。※コマ(パッキン)を取替えても水が止まらないときや、混合水栓などの場合は、水戸市指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。鉛製給水管について鉛製給水管をお使いのお客様へ平成2年以前に建築された家屋では、鉛製給水管が使用されている可能性がありますが、この場合でも、通常の状態で使用されている水道水の鉛濃度は基準を下回り、健康上問題はありません。なお、長時間留守にされた後や、朝一番の水は念のためバケツ一杯程度の最初の水を飲用以外にご使用いただくことで、より安心してご利用いただけます。水道部の取組み給水管は私有財産であるため、管理は所有者の責任により行うという原則がありますが、水道部では、鉛製給水管の解消に向け、次の工事を行うときに鉛管をポリエチレン管等に取り替える工事を行っています。【鉛製給水管解消範囲図】1計画的に行う配水管等(公道部分)の取替工事を行うとき2公私道部分及び宅地内で漏水している鉛製給水管を修理するとき3公道の改良工事・公共下水道工事などと同時に水道工事を行うとき4宅地内のメータ前後の鉛製給水管を対象として、計画的に解消工事を行うとき問合せ/給水課維持係(?231?4112)水道部からのお知らせ(3)