ブックタイトル広報みと 2015年7月1日号 No.1361

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広報みと 2015年7月1日号 No.1361

広報みとカメらくんも空飛びたいナ~平成27年7月1日号第1361号〒310~8610水戸市中央1~4~1【発行】水戸市【編集】みとの魅力発信課第16回カメらくんの自然観察日記!―鳥編―やっほー、カメらくんだヨ。暑い日が多くなってきたネ~!田んぼの稲もぐんぐん伸びてキター!さて、今回カメらくんは、豊かな自然の中で生活する鳥の観察をしたヨ。千波湖に行くと、シジュウカラやコアジサシ、カモなどたくさんの鳥がいマシタ。それと、コクチョウの親子も発見!千波湖のコクチョウは昭和53年に山口県宇部市から、コブハクチョウは昭和45年と昭和47年に親善都市・滋賀県彦根市から、一つがいずつ寄贈されたのデス!10月頃にはオオハクチョウやコハクチョウがシベリアのほうから飛んできて、4月頃に帰っていくこともあるんだ。千波湖が憩いの場になっているのは、この鳥さんたちのおかげでもあるよネ~♪ところでみんな、「白鳥横断注意」と書かれた標識、知ってる??千波湖の近くでは、たまにハクチョウたちが道路を渡ることがあるヨ。でも、水戸では車よりハクチョウが優先♪道路にハクチョウがいて車が通れないときには、渡るのを待ってあげるか、やさしく移動を促してあげよう!千波湖だけじゃなく、市内のさまざまな場所でたくさんの鳥が見られるヨ。みんなも、そっと眺めて観察してみてネ~♪野鳥写真家・後藤さんにインタビュー!野鳥写真家後藤俊則さん千波湖のように、都市公園でこんなにたくさんの鳥が見られるのは、めずらしいことです。人間本位の生活をしていくと、野鳥の生活する場所がなくなったり、生態系が変わったりしてしまいます。共存・共栄していくためにも、水や動植物を大切にしていきたいですね。野鳥は、じっと見ているとそれぞれ行動が違うことに気がつきます。皆さんも、じっくり観察してみてください。オシドリ(後藤さん撮影)コクチョウの親子発見!kouhou@city.mito.lg.jp?029・232・9107ムクドリコブハクチョウカルガモアオサギカワセミ(後藤さん撮影)キジ029・224・5188みんなの情報大募集!「Go!Go!カメらくん」では、カメらくんにチャレンジしてほしいことや、行ってほしい場所・見てほしいものの情報をお待ちしています。情報は、はがき、ファックス、Eメールなどで、みとの魅力発信課にご連絡ください。また、ツイッターでも情報をお待ちしています。ハッシュタグ「#ゴーカメ」をつけてツイートしてください。野鳥の捕獲・飼育は法律で規制されていますメジロやホオジロなどの野鳥の捕獲や飼育は、鳥獣法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)により禁止されています。また、違法に捕獲した野鳥を譲り渡すことや譲り受けることも禁止されています。茨城県では、平成19年4月から、愛玩飼養の目的での捕獲許可は認めていません。鳥獣保護について/県民センター総室県央環境保全室(?301-3047)または市環境課(?232-9154)