ブックタイトル広報とうかい お知らせ版 2015年6月25日号 No.279
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広報とうかい お知らせ版 2015年6月25日号 No.279
熱中症は、予防が大事正しい知識で、熱中症を防ぎましょう!熱中症は、急に気温が高くなる時期に多く見られ、体温調整機能がうまく働かなくなり、体内に熱がたまってしまうことが原因で起こります。熱中症は、重症化すると死に至ることもありますが、適切な予防をすることで防ぐことができます。熱中症の正しい知識と対処法を身に付けて、熱中症を防ぎましょう。【問い合わせ】保健センター(?282-2797)1熱中症の要因は?25つのポイントで熱中症予防!人が熱中症を起こす要因は、主に下の3つに大別されます。要因その1環境▼気温が高い▼湿度が高い▼急に暑くなった日▼風が弱い▼日差しが強い▼閉め切った屋内要因その2体▼高齢者や乳幼児、肥満の方▼糖尿病や精神疾患などの持病▼低栄養状態▼下痢等による脱水状態▼二日酔い・寝不足などの体調不良要因その3行動▼激しい筋肉運動や、慣れない運動▼長時間の屋外作業▼水分補給できない状況温度に気を配りましょう!屋外では日陰を歩いたり、帽子や日傘を使ったりしながら日差しを避けましょう。屋内では扇風機やエアコンを適切に使いながら、暑さを避けましょう。飲み物を持ち歩きましょう!暑い日は、知らず知らずのうちに汗をかいていますので、こまめに水分を補給しましょう。たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンク等で塩分補給も忘れずに。休息をとりましょう!暑い場所で作業や運動をするときに、頑張り過ぎは禁物です。こまめに休息をとったり、活動時間を短くしたりする工夫をしましょう。栄養を取りましょう!体力を付けるために、日ごろからきちんと食事を取って、栄養補給をしましょう。また、朝食を抜いたような状態で、暑い環境に行くのは避けましょう。声を掛け合いましょう!子どもや高齢者は、体力や体温調整機能が十分でない上、自分では熱中症の症状に気付かないこともあります。互いに声を掛け合いながら、配慮や注意をしましょう。3熱中症の症状熱(中症の重症度と主な症状Ⅰ軽めまい・立ちくらみ度症大量の汗)こむら返り(筋肉痛頭痛おうと吐き気・嘔吐体がだるい体に力が入らない中Ⅱ等度症)意識がない(けいれんⅢ重体温が高い度症会話がおかしい)まっすぐ歩けない(重度の場合は、死に至ることも…)4熱中症にかかったときは意識がある、反応が正常なとき1涼しい場所に移動2衣服を脱がせて体を冷やす3水分・塩分を補給する自力で水を飲めない、または症状が改善しないときは、すぐに救急車を要請しましょう。意識がない、反応がおかしいとき1救急車を要請する2涼しい場所に移動3衣服を脱がせて体を冷やす4医療機関に搬送する倒れたときの状況が分かる人が、医療機関に同行しましょう。●9広報とうかい2015年6月25日号