ブックタイトル広報とうかい お知らせ版 2015年6月25日号 No.279

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広報とうかい お知らせ版 2015年6月25日号 No.279

まちの話題をお届けします!ず~むあっぷ「まちの風景」【写真後列左から】設樂副村長、山田村長、鈴木村議会議長、河野武さん(東海村建設業協同組合理事長)●優秀な公共工事を実施した3社にほう賞を授与5月29日、役場で、平成27年度「東海村建設業者ほう賞授賞式」が行われ、下記の3社にほう賞が授与されました。これは、村が発注した建設工事を、誠意を持って適切に施工し、優秀な成績で完成させた建設業者に贈られるもので、建設業の健全な振興・発展、技術の向上を目的としています。皆さんのこれまでの尽力に感謝するとともに、今後も、より良い公共工事の推進をお願いします。【受賞者】(写真前列左から)▽弓山建設工業株式会社(東海・露久保安男代表取締役)…舟石川近隣公園整備工事▽ネモト建設工業株式会社(東海・根本健次代表取締役)…舟石川近隣公園整備工事▽有限会社沢畑土木(石神内宿・沢畑賢一代表取締役)…公共下水道管路工事●犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える“地域のチカラ”6月3日、東海保護司の会会長の鈴木曻さんが、村長に第65回「社会を明るくする運動」推進に対する内閣総理大臣メッセージを伝達しました。この運動は、地域の方々が、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人の立ち直りについて理解を深め、犯罪や非行のない安全・安心な地域社会づくりを呼び掛ける全国的な運動で、村でも、東海保護司の会や更生保護女性会、人権擁護委員の方々と共に、毎年7月の強化月間を中心に啓発活動を行っています。メッセージには、再犯防止のためには、住居や就労など生活基盤を支援するだけでなく、“地域のチカラ”が重要であると添えられており、今後の取り組みに向けて、決意を新たにした2人。今年も7月1日に、各地域で啓発活動を行う予定です。山田村長(写真左)にメッセージを伝達する鈴木さん(写真右)【写真前列左から】清水さん(代理)、舛井さん、後藤さん【後列左から】塙さん、根本さん、山田村長、河野さん●村内の干しいも生産者が高い評価を受けました今年1月に開催された第8回「ほしいも品評会」(ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会主催)において各賞を受賞した村内の生産者3人と、三ツ星生産者として新たに認定された3人が、6月4日、村長へ報告に訪れました。この品評会は、日本一の産地として、干しいもの品質向上を図ることを目的に行われているもので、今回、村内の生産者が、その品質等において高い評価を受けました。なお、受賞者と今回の新規認定者は次のとおりです。【ほしいも品評会受賞者】▽根本一成さん(白方)▽河野勝彦さん(船場)▽塙一美さん(須和間)【三ツ星生産認定者】▽清水豊さん(須和間)▽舛井友也さん(舟石川駅西)▽河野勝彦さん(船場)▽後藤和則さん(船場)▽萩谷幸司さん(船場)●東海村の農業の未来を考えるワークショップを開催!6月14日、東海ファーマーズマーケット「にじのなか」で、「明日の東海村農業の未来を考える」と題し、ワークショップが行われました。これは、昨年度、農家や消費者を対象に行ったアンケートの結果を踏まえながら、村の農業の課題や将来像について自由に議論する場として設けられたもので、「東海村農業振興計画」の策定に向けた取り組みの一つ。計画策定委員や農家のほか、消費者やJA常陸職員等も加わり、ファシリテーターを中心に、課題を整理しながら、将来構想のアイディアを出し合いました。出された意見等は、今後の計画づくりに生かされる予定で、行政から提示された計画案を吟味するだけでなく、住民がそれぞれの立場で話し合い、“自分たちにできること”を含めてその内容を考える良い機会となったようです。午後には、東海村セレクションに認定されたニンジンジュースや落花生等が振る舞われ、リラックスした雰囲気の中、話し合いが進められました。広報とうかい2015年6月25日号12●