ブックタイトル広報筑西People 2015年7月1日号 No.160

概要

広報筑西People 2015年7月1日号 No.160

ライバルに差をつけるぞ！～かけっこ教室泥んこになりながら親子で酒米田植え体験古里小運動会に里の子レンジャー登場５月24日、ＮＰＯ法人体育の時やまぐちこうじ間（山口浩司理事長）主催により「第２回かけっこ教室」が関城東小学校で開催されました。運動会目前ということもあり、ひとつでも順位を上げようと、定員を超える153人の子どもたちが出席しました。ふくちよしかずよしこ福地義一・良子両コーチから「速く走るには、背筋を伸ばして、肩は動かさず大きく腕を振り、太ももを大きくあげること」など指導を受け、子どもたちは休む間も惜しんで、一生懸命練習しました。５月17日、しもだて和醸良酒のみやたようじ会（宮田洋二代表）主催により、酒おまち米「雄町」の田植え体験が大関地内で行われました。７回目となる今年は、親子で約70人が参加。子どもたちは泥に足を取られたり、尻もちをついたりと苦戦しながらも、とても楽しそうに田植えをしました。参加した子どもたちが成人したときに、今年収穫した米で作ったお酒がプレゼントされます。秋には、稲刈り体験や酒仕込の手伝いなどが開催される予定です。あいさつ運動やボランティア活動さかいりさちこを行っている古里小学校（坂入幸子校長）６年生の「里の子レンジャー」が、５月30日の運動会に登場。保護者や地域のみなさんへ、ごみの散乱防止と持ち帰りを呼びかける劇を披露しました。会場には笑い声が広がり、和やかなひとときとなりました。あまくておいしい！こだまスイカを試食関城中学校が３日間の熱戦を制し、頂点に筑西市出身の元プロ野球選手・田宮謙次郎氏の功績をたたえ、野球技術の向上や豊かな人間性を培うため開催されている「田宮杯中学校野球大会」。35回を数える今大会は、５月10日・16日・17日に開催され、市内や近隣から23の中学校が参加しました。その中で見事頂点に輝いたのは関城中学校。決勝戦では先制点を奪われながらも、あきらめずに逆転し、３対２で結城中学校を破りました。６月５日、ＪＡ北つくばこだま西ところえいじ瓜部会協和青年部（戸頃英治部長）は、市特産品であるこだまスイカのおいしさを子どもたちに伝えようと、協和幼稚園の園児にこだまスイカを振る舞いました。園児たちは、小切りにしたスイカを口いっぱいに頬張り「甘くておいしい」と満面の笑顔でした。11