ブックタイトル広報しもつま 2015年6月号 vol.710
- ページ
- 5/16
このページは 広報しもつま 2015年6月号 vol.710 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報しもつま 2015年6月号 vol.710 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報しもつま 2015年6月号 vol.710
交流広場(仮)完成イメージ砂沼周辺地区都市市民協働で新たなま基本設計を地域の活性化および市街地再生によるにぎわいのある街づくりを目標に事業を推進している、砂沼周辺地区都市再生整備計画事業の2つの拠点となる「砂沼エントランス(仮)」と「交流広場(仮)」の基本設計を策定しました。本プランを作成する際には、市民の皆さまの声を事業に反映させるため、「まちづくりワークショッ地域交流センター子供の成長を地域で考える子育て支援、ワークショップ等の趣味やまちづくり活動を支援する多目的スペース、スポーツをより快適にするリフレッシュスペース(更衣室等)を機能的に配置する。世代を超えて交流できる広場の中核施設とする。屋根付多目的広場通常時はスポーツ可能な全天候型の多目的広場とする。また、多数で集まり盛り上がるイベントを天候に関わらず開催できる施設とする。位置図図書館■砂沼砂沼エントランス(仮)交流広場(仮)国道125号N下妻二高■地域交流センター屋根付多目的広場■交流広場(仮)■北エントランスサイクルポートにぎわいモール水蒸気テラスステージ憩いの小山有効活用空間子どもや若者が気軽にエクストリームスポーツを楽しめる施設とする。雨水流出抑制施設としても活用する。バス停駐車場12台駐車場55台(合計67台)エクストリームスポーツ広場兼調整池スタンド北エントランス主に歩行者がアクセスするエントランス。既存の景観要素(高木、景石)を活用し、親しみやすい庭園的なもてなしの演出を施したエントランス空間とする。にぎわいモール各施設と隣接した、交流広場を利用するすべての人が行きかう広場。車を乗り入れて開催するマルシェ等の屋外イベントも可能な空間とする。多目的滞留空間小規模イベントのステージとして利用するだけでなく、通常時にも休憩ベンチとして利用できる設えとする。南エントランス国道125号からのアクセス。交流広場全体が一望できることから、上からの視線を意識した施設構成、デザインなどの空間演出を行う。基本設計平面図(面積:約12,000m2)まちづくりワークショップ参加者の声グループ名1班「健幸」グループリーダー江面松男さん(下妻丁・浦町)まちづくりは「人づくり」昔から、まちづくりは「人づくり」と言います。ぜひ、このワークショップを続けてください。年齢を超えて、業種を超えてのワークショップは大変な効果があります。続けることによって下妻に興味や関心を持った人たちや市民が「自分たちに何かできることはないだろうか」と役割を探し、動き出すきっかけになっています。そして、前向きな若い人たちが楽しんで取り組み、動き出すと、おのずと運営のバリエーションが広がって、街のいいところ探しの人々が育ちます。グループ名2班「あきない」グループリーダー杉山好昭さん(下妻丁・三道地)今の下妻を改めて見直す私は三道地商店会会長の立場で参加しました。さまざまな立場、多世代の人々が集まり、みんなが今の下妻を改めて見直し、砂沼南岸、旧ジャスコ跡地の利用についてハード面とソフト面について若い世代の物の見方、中高年の方のご意見、たくさん話し合いました。ワークショップは全部で4回、1回毎に充実した内容になっていました。決められた予算の中で、ワークショップでまとめたプランを実際に設計した時に、何が出来て、何が出来ないのか。その段階まで、一緒にやっていければ、みんなが納得できる、より良いプランになると思います。5広報しもつま2015.6