ブックタイトル広報しもつま 2015年6月号 vol.710

ページ
14/16

このページは 広報しもつま 2015年6月号 vol.710 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報しもつま 2015年6月号 vol.710

ご存知ですか?マイナンバー制度平成27年10月から始まる社会保障・税番号制度(以下「マイナンバー制度」という)について、制度の概要や今後のスケジュールなどをお知らせします。マイナンバーとは?国民一人一人が持つ12桁の個人番号のことです。マイナンバーは、行政機関や地方公共団体などの複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されます。マイナンバーは一生使うものです。マイナンバーが漏えいして、不正に使われるおそれがある場合を除いて、一生変更されませんので、大切にしてください。マイナンバーのメリット1国民の利便性の向上添付書類の削減や簡略化など、行政手続が簡素化され、国民の負担が軽減されます。また、行政機関が持っている自分の情報を確認したり、行政機関からさまざまなサービスのお知らせを受け取ったりできるようになります。2行政の効率化行政機関や地方公共団体などで、さまざまな情報の照合、転記、入力などに要している時間や労力が大幅に削減されます。複数の業務間での連携が進み、作業の重複などの無駄が削減されるようになります。3公平・公正な社会の実現行政が所得や給付金等各種サービスの受給状況を把握しやすくなるため、負担を不当に免れることや給付を不正に受けることを防止し、本当に困っている人にきめ細かな支援を行うことができます。通知カード平成27年10月以降、住民票を有する市民の皆さん一人一に12桁の個人番号(マイナンバー)をお知らせする「通知カード」を郵送します。なお、「通知カード」は、中長期在留者や特別永住者などの外国人の方にも送付されます。マスコットキャラクター「マイナちゃん」個人番号カード平成28年1月以降、券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバーなどが記載され、本人の写真が表示された「個人番号カード」の交付が開始されます。希望される方は通知カードと引き換えに、「個人番号カード」の交付を受けることができる予定です。今後のスケジュール■平成27年10月~マイナンバーが通知されます。原則として、市から住民票の住所にマイナンバーが記載された「通知カード」が送付されます。※住民票の住所と異なるところにお住まいの方はご注意ください。■平成28年1月~社会保障・税・災害対策の行政手続きでマイナンバーの利用が開始されます。申請者には、「個人番号カード」を交付します。■平成29年1月~「情報提供ネットワークシステム」で、個人情報のやりとり記録が確認できるようになる予定です。マイナンバー制度に関するお問い合わせ内閣府では、マイナンバー制度に関するお問い合せに対応するため、マイナンバーコールセンターを開設しています。全国共通ナビダイヤル?0570-20-0178※土日・祝日・年末年始を除く9:30~17:30通話料がかかります。外国語対応(英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語)は?0570-20-0291市企画課?43-2113(表面)(裏面)「個人番号カード」のイメージ有料広告欄広報しもつま2015.6 14