ブックタイトル広報しもつま 2015年6月号 vol.710
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広報しもつま 2015年6月号 vol.710
子どもの純粋な心のつぶやき下妻小友幼稚園雨の日だいすき!かどいおおか4歳9か月(ちよかわ幼稚園)くもにふまれてるよつくばさんがだってきょうあめふるのかなねえねえつくばさんが▲年中(ゆり組)、年長(ひかり組)の皆さん採集母門井麻美す。雲がかかっていたそうでど、筑波山の上に大きな生と雲をみていてちょう帰りのバスの中で、先【解説】制作遊びが大好きな子どもたち。年中ゆり組は、はさみでチョキチョキ!模様や目を描き入れ、かわいいかたつむりを作りました。年長ひかり組は、和紙をビリビリ!グラデーションを楽しみながら重ね貼りし、きれいなあじさいを作りました。大小さまざま、色とりどり。みんなで飾りつけて、雨の日のすてきな作品ができました!声に起こされ一日始まる増田啓子(下妻乙)早朝を急かせるごとくうぐひすの黄の蝶二つ飛び交ふ朝外山とく子(下妻乙)遥かまで続く紫の花あした大根に杳きゆかりをたぐるたのしさ関もろもろのとほ千代子(下妻乙)愁思納めて花のしゅうし宴にえんうぐひすの声遠くに聞こゆ神郡亜佐(高道祖)さはやかなオレンジ色の朝の空スキップ一つ見せて行きたり小林美智雄(唐崎)ランドセル小さき背なに軽々と保育園児らは喜び走る小竹八重子(五箇)ひらひらと桜吹雪をあびながら三日と三晩タケノコ食し倉田淑子(原)何となく重だるくなる胃も口も上弦の月が弧を浮べをり渡辺恵美(下妻丁)車窓より見上げる空にぽっかりとパネルソーラー日にかがやけり須藤恵美子(前河原)原発は廃止さるるや田や畑に短歌登校の銀輪の列風薫る小林紫水(唐崎)筍と蕗でにぎはふ厨かな木村まり子(加養)ふきくりやひとつぶの桑の実甘き少年期山本一歩(下妻乙)俳句市民文芸有料広告欄広報しもつま2015.6 12