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概要

広報なか 2015年6月号 No.125

投票資格者総数の5分の1以上の署名市民投票の流れ市民市議会市長市長に意見を求める議案提案定数の12分の1以上議決出席議員の過半数実施の請求市議会に協議し、意見を求める対し市が把握している情報などを整め、投票実施前に質問を募り、それによりよい投票行動に結びつけるた市民との情報のやりとりを通じて2投票実施前の質問提出制度す。票情報の提供に関与することとしまう市民自治組織についても、市民投域内の情報の収集・発信の役割を担市長とともに、市議会そして、地1各主体が連携した十分な情報提供の特徴があります。条例には、次の6つ那珂市の市民投票AQ条那例珂の市特の徴市は民投票市長市民投票実施の決定(告示)要旨を公表、選挙管理委員会に通知○市民からの質問提出期間を設定(1か月程度)○質問に対し、市の把握している情報などを整理し、提供・公表(2週間程度)公表後、選挙管理委員会へ通知○投票期日の決定(告示)○投票所の指定投票資格者による投票※投票資格者:満18歳以上の日本人・永住外国人投票結果(告示)結果の尊重(市長・市議会)ます。市長や市議会はその結果を総合的にを十分に考慮して判断することとしず、投票を実施したら必ず開票し、します。市長発議は、市議会の意見などの観点から、投票率にかかわらじめ、市長の意見を求める」ことと人の知る権利や行政の透明性の確保見を求め」、議会請求の場合「あらか多く見られます。市では、投票した「あらかじめ、市議会に協議をし、意よる成立要件を設けているところがに明らかにします。市長発議の場合ほかの自治体では、投票率などにいて十分な議論を行い、それを市民5市民投票の成立要件を設けない議会が市民投票を実施する趣旨につな意思を確認することとします。二元代表制の趣旨から、市長と市な段階で市民に提示して、その的確協議会が十分な協議・検討をし、最終的3市長発議・議会請求の場合の双方の二者択一になるまで、市長と市議理し、提供・公表することとします。4二者択一の設問形式関するながら条例化を目指していきます。例案を作成し、市議会と十分協議しその後、提言書を基に市民投票条していきます。ムページや広報紙などを通して周知容を理解していただくため、市ホーす。また、市民の皆様に提言書の内重ね、内容の精度を高めていきまともに勉強会を開くなどして協議を提言書の内容について、市議会と今後の日程展」への新たな1歩と捉えています。度として、また、「自治の更なる進投票制度、二元代表制を補完する制極の市民参加手法」といわれる市民を、直接市長や市議会へ届ける「究れる制度です。市民の皆さんの意思つでも実施できる「常設型」と呼ば数など、請求の要件を満たせば、い那珂市の市民投票制度は、署名の二元代表制を補完する制度ですとします。政上の行為との関係を公表するもの持って尊重し、市長は投票結果と行ではなく、市長や市議会が責任を市民投票の結果が出たら「終わり」6市民投票結果への十分な配慮判断することとしています。9広報なか6月号