ブックタイトル広報なか 2015年6月号 No.125

ページ
15/34

このページは 広報なか 2015年6月号 No.125 の電子ブックに掲載されている15ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報なか 2015年6月号 No.125

元県警部昭和37年に茨城警察に奉職され、平成16年に退職するまでの42年間、警察官として主に警備の仕事に全力を傾注し、危険を顧みず地域の治安維持に尽力されました。関さんは、「このような賞を瑞宝双光章◇警察功労賜ったことは家族ともどもうれし関七郎さんく思っています。天皇陛下から直(菅谷)接ねぎらいの言葉を賜り感無量です。やってきてよかった」とのお話でした。元県警視昭和41年に茨城警察に奉職され、平成16年に退職するまでの38年間、刑事として主に捜査1課、捜査2課で凶悪犯罪の捜査に全力を傾注し、危険を顧みず地域の治安の維持に尽力されました。瑞宝双光章勝村さんは、今回の受章につい◇警察功労て、「ただ仕事をしていただけで、勝村佶正さん面映ゆい気持ちです」とのお話で(菅谷)した。元県警部補昭和39年に茨城警察に奉職され、平成16年に退職するまでの40年間、警察官としてパトカーや交番など、地域に密着した治安の維持に尽力されました。伊藤さんは、今回の受章につい瑞宝単光章て、「長く地道に勤めてきました。◇警察功労地域の皆様に貢献できたならよ伊藤民哉さんかったと思う」とのお話でした。(後台)元法務事務官昭和48年に法務事務官に奉職され、平成24年に退職するまでの39年間、刑務官として1人で40~50人の指導を担当するなど、矯正業務に携わってきました。樋熊さんは、「刑務官は特殊な業種であり、辞めていく仲間もいるなかで勤めあげられたのは、同樋熊久作さん僚と家族の協力、支えがあってこ(菅谷)そで、感謝しています」とのお話でした。瑞宝単光章◇矯正業務功労春の褒章・叙勲とは政府から、社会、そして公共の福祉や、文化などに貢献したかたを賞するものです。危険業務従事者叙勲とは政府から、警察官や自衛官ら危険性の高い業務に従事した55歳以上の元公務員を対象として、春と秋の勲章受章者とは別に、社会に貢献した人の功労をたたえるため2003年に創設されました。黄綬褒章とは農業・商業・工業などの業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有するかたに授与されます。旭日章とは社会のさまざまな分野における功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げたかたに授与されます。瑞宝章とは国および地方公共団体の公務または公共的な業務に長年にわたり従事し、成功を挙げたかたに授与されます。15広報なか6月号