ブックタイトル広報きたいばらき 2015年6月号 No.709

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概要

広報きたいばらき 2015年6月号 No.709

3広報きたいばらき6月号北茨城市役所?43-1111【健全な財政運営の推進】(15項目)1計画的な財政運営(1項目)毎年度策定する財政計画に基づき、計画的な財政運営に努めています。2安定的な歳入の確保(7項目)固定資産税において、資産の的確な把握と適正・公正な評価を行い、2836万円の増収効果をあげることができました。また、磯原駅西地区市有地公売を実施し、14区画を売却、1億1717万円の自主財源を確保することができました。3経費の節減合理化(5項目)備品管理システムの導入や省エネ実現に向けた取り組みの強化を検討するなど、行政のムダの削減や効率化に努めています。4地方公営企業等の経営健全化(2項目)市民病院において、薬品の後発品採用による経費の削減など、経営の健全化に努めています。また、医師修学金貸与による勤務義務者1名が就業するなど、医師の確保に努めています。【効率的な行政運営の推進】(25項目)5行政の担うべき役割の重点化(5項目)新図書館管理の民間委託化等を検討し、直営・民間委託それぞれのメリット・デメリットについて協議した結果、新図書館の運営は直営とする結論を出しました。6行政ニーズへの的確な対応を可能とする組織機構(6項目)定員適正化計画に基づく職員の削減が進む中で、効率的な組織体制を整えるため、組織機構の見直しを行い、新病院建設課の廃止、生涯学習課内に国体推進室の設置を行いました。7電子自治体の推進(8項目)道路台帳情報と水道情報の電子化を行い、事務の効率化を図りました。8市民サービスの向上(6項目)市ホームページの全面リニューアル、市公式ツイッターの小まめなつぶやきを行い、広報・PR活動の強化に努めています。【市民協働によるまちづくりの推進】(8項目)9市民に開かれたまちづくり(2項目)情報発信制度導入や、分野別施策パンフレットの作成を検討するなど、市民への積極的な情報発信に努めています。10市民参加の拡充(6項目)住民参加型の道路里親制度の推進に努め、平成26年度末現在、26団体の協力を得ています。また、審議会委員等の公募制についての指針作成を進めるなど、幅広い分野で市民意向を反映させる体制づくりに努めています。※取り組み内容など詳しくは市ホームページをご覧ください。問企画政策課企画調整係(酒井、中野)内231、232特別徴収とは、事業主が毎月の給与を従業員に支払う際に税金を天引きし、市町村へ納める制度です。地方税法及び市税条例上、所得税を源泉徴収している事業者は、市・県民税の特別徴収を行う必要があります。茨城県と県内すべての市町村では、納税者間の公平性、納税者の利便性などの確保を図るため、平成27年度から特別徴収を徹底する取り組み(一斉指定)を行っていますので、ご理解ご協力をお願いします。問税務課市民税係内151?155市・県民税の特別徴収にご協力ください積極的に取り組んでいます市では、平成25年度に第四次行政改革大綱及び実施計画を策定し、「健全な財政運営の推進」「効率的な行政運営の推進」「市民協働によるまちづくりの推進」の3つの基本方針に基づく10の重点項目を設定し、48の具体的な取組項目を掲げて、平成30年度までの5カ年計画で取り組んでいます。ここでは、平成26年度の主な取り組み状況についてお知らせします。