ブックタイトル広報 常総 2015年6月号 No.114
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広報 常総 2015年6月号 No.114
春6岡田儀一氏(77歳・本石下)は、石下町議会議員・常総市議会議員として、昭和58年から平成19年まで6期24年間の永きにわたり、地方自治の進展に尽力されました。この間、石下町議会運営委員会委員長、同議会副議長をはじめ要職を歴任された後、平成12年6月から13年6月までは同議会議長として、議会の円滑な運営に手腕を発揮されました。大塚修氏(70歳・水海道森下町)は、昭和43年に教職に就いて以来、平成18年に退職するまでの永きにわたり、人間性豊かな児童生徒の健全育成に尽力されました。また、平成19年5月から23年3月までは当市の教育長を務め、経験や企画力、指導力を十分に発揮し、当市の教育行政の発展に多大な貢献をされました。大瀧眞一氏(82歳・菅生町)は、昭和32年に水海道市消防団に入団以来、39年の永きにわたり消防団の円滑な運営や災害の鎮圧などに力を注ぎ、住民の安全確保のために尽力されました。この間、班長、副分団長や分団長も務められ、災害現場で優れた統率力を発揮するとともに、消防組織の確立強化、消防施設などの整備拡充にも貢献されました。草間順司氏(66歳・大輪町)は、昭和50年に水海道市消防団に入団以来、40年の永きにわたり災害現場の第一線に立ち、各種防災活動に専念するとともに、消防団の発展のために尽力されました。14年間分団長を務めた後は、副団長に就任、さらに平成25年12月からは団長として、消防団の円滑な運営と市民の安全確保のため、日夜努力されています。野口次男氏(70歳・鴻野山)は、昭和43年に教職への第一歩を踏み出して以来、平成17年に退職するまでの永きにわたり、常に教育的信念を持ち情熱を燃やし、児童生徒の教育に尽力されました。この間、教頭・校長、さしま少年自然の家管理事務所長、鹿行教育事務所長などを歴任され、学校教育のみならず社会教育の面でも貢献されました。青木久子氏(48歳・栗山新田)は、昨年10月1日午後7時50分頃、常総線石下駅南側の線路内で、動けなくなっていた高齢女性を間一髪で救助されました。青木さんが、高齢女性を背後から抱えて線路から引き出した直後には列車が通過しており、自分の命の危険も顧みない勇気ある行動が、たたえられました。岡おか田だ儀ぎ一いち氏旭日双光章(地方自治功労)大おお塚つか修おさむ氏瑞宝双光章(教育功労)大おお瀧たき眞しん一いち氏瑞宝単光章(消防功労)草くさ間ま順じゅん司じ氏藍綬褒章(消防功労)野の口ぐち次つぎ男お氏瑞宝双光章(教育功労)青あお木き久ひさ子こ氏紅綬褒章(人命救助)