ブックタイトル広報とね 2015年6月号 No.615

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概要

広報とね 2015年6月号 No.615

「くりーんプラザ・龍」より平成26年度の可燃ごみの処理状況と排ガス測定結果をお知らせします可燃ごみの処理状況について(表1)龍ケ崎市・利根町・河内町から排出された可燃ごみの焼却量は、平成26年度は32,670tで、平成25年度の34,231tと比較して1,561t減少しています。また、最終処分場への埋め立て量は、平成26年度は3,318m3で、平成25年度の3,429m3と比較すると111m3減少しています。排ガスの測定結果について(表2)ごみ焼却施設における排ガス中の有害物質の測定を、平成26年度中に4回実施しました。測定結果については、いずれの項目においても国の排出基準を大きく下回っていました。今後とも「くりーんプラザ・龍」は、周辺住民の皆さま方に安心していただけるよう公害防止対策に万全を期するとともに、電光掲示板による有害物質測定値の表示を行うなど、開かれた施設として運転管理を行ってまいります。表1可燃ごみ処理状況項目単位平成25年度平成26年度可燃物焼却量t34,23132,670焼却灰・飛灰の溶融処理量t2,8992,729埋立量(スラグ・ダスト固化物・不燃残渣・土)m33,4293,318埋立累計量m357,23960,557埋立残余容量m361,16157,843※最終処分場の埋立容量は118,400m3です。表2排ガス測定結果(4回の平均値)項目単位国の排出基準平成25年度平成26年度ばいじん量g/m3N0.15以下0.0020.01硫黄酸化物ppm3,369以下7.7510塩化水素mg/m3N700以下25.570窒素酸化物ppm250以下34.2539一酸化炭素ppm100以下54.25ダイオキシン類ng-TEQ/m3 N5以下0.0390.012※平成26年8月から硫黄酸化物の排出基準が3,040から3,369へと変更になりました。※測定値が定量下限値未満の場合は、定量下限値を測定値とみなして平均値を算出しています。N(ノルマル):0℃、1気圧に換算した時の値ppm(パーツパーミリオン):百万分の1を表す割合の単位TEQ(ティーイーキュー):ダイオキシン類全体に含まれる毒性の強さを表す単位(「毒性等量」という)◎問い合わせ先くりーんプラザ・龍℡0297-60-177713平成27年6月(№615)