ブックタイトル広報つちうら 2015年6月上旬号 No.1148

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広報つちうら 2015年6月上旬号 No.1148

土砂災害土砂災害は、長雨・大雨・豪雨により発生します。予測が難しいため、被害が大きいのも特徴です。しかし、前兆もあります。下記のような現象が見られた際には、周囲の人にも知らせ、いち早く安全な場所へ避難してください。?土砂災害の前兆現象・小石がパラパラと落ちてくる・がけ・地面に亀裂ができる・がけから水が湧き出る・湧き水が止まる・濁る・井戸や沢の水が濁る・急に川の水が濁り、流木が混ざり始める・地鳴りが聞こえる・地面が振動する・樹木が傾く・降雨が続くのに川の水位が下がる□飲料水□食品(乾パン、缶詰、チョコレートなど)□懐中電灯、携帯ラジオ□予備の電池□現金、通帳、はんこ3□ろうそく□ライター、マッチ□軍手・手袋□ナイフ、缶切り□ロープ□ビニール袋□衣類(下着、靴下、上着、雨具)□ヘルメット・防災頭巾□救急セット竜巻竜巻は、台風、寒冷前線、低気圧などに伴って突発的に発生する激しい渦巻です。非常にスピードが速く、短時間で大きな被害をもたらします。?竜巻の前兆現象・急に暗くなる・ひょうが降ってくる・冷たい風を感じる・草むらや土の匂いがする・雷鳴が聞こえる?竜巻が間近に迫ったら【屋内にいる場合】・建物の1階の部屋に移動する・雨戸やシャッターを閉めて窓から離れる・丈夫な机の下に入り、頭を守る【屋外にいる場合】・頑丈な建物の中に避難する・電柱や大きな木から離れる・姿勢を低くし、飛来物から頭を守る★避難する際の注意点★■避難の呼びかけに注意危険が迫ったときには、市や消防団などから非難の呼びかけがありますので、速やかに避難してください。■避難する前に避難する前に電気、ガスなどの火元を確認しましょう。■車での避難は控えて車での避難は、緊急車両の妨げになります。また、渋滞をまねき、浸水すると動けなくなりますので、特別な場合を除き徒歩で避難しましょう。■非常持ち出し袋の準備を荷物は必要最低限とし、事前に準備しておきましょう。両手が使えるようにリュックに入れておきましょう。■2人以上での避難、履物は運動靴で動きやすい格好で、2人以上で避難しましょう。裸足、長靴は避け、ひもで締められる運動靴を使用してください。■安全な避難路の確認避難所までの経路をあらかじめ決めておきましょう。■一人暮らしのお年寄りなどに気配りを自分の家族や住まいだけでなく、地域全体にも目を向けましょう。特に、一人暮らしのお年寄りや病気の人たちには、普段からの気配りが必要です。■高い道路を通りましょう避難にはできるだけ高い道路を選び、浸水箇所があった場合には、溝や水路に注意しましょう。また、がけ地などでは土砂災害に注意しましょう。3広報つちうら2015.6.2