ブックタイトル市報なめがた 2015年6月号 No.118
- ページ
- 21/24
このページは 市報なめがた 2015年6月号 No.118 の電子ブックに掲載されている21ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 市報なめがた 2015年6月号 No.118 の電子ブックに掲載されている21ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
市報なめがた 2015年6月号 No.118
梅雨から夏に増える「食中毒」梅雨の時期から夏にかけては、細菌による食中毒に特に注意が必要な季節です。暖かく湿気が多いこの時期は、食中毒の原因となる細菌の増殖が活発になります。生や加熱不足の肉や魚、殺菌不足の生野菜が原因となります。食中毒を防ぎ、安全に食べるためのポイントを紹介します。食中毒予防の3原則食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」1付けない【洗う】○食中毒の原因菌やウイルスを食べ物に付けないように、次のようなときは、必ず手を洗いましょう◆調理を始める前◆生の肉や魚、卵などを取り扱う前後◆食卓につく前◆残った食品を扱う前◆調理の途中で、トイレに行ったり、鼻をかんだりした後◆おむつを交換したり、動物に触れたりした後【分ける】○生の肉や魚などを切ったまな板などから、他の食べ物に菌が付着しないように、使った後はすぐに洗剤と流水で良く洗う○加熱しないで食べるものを先に取り扱う○焼肉などの場合には、生の肉をつかむ箸と焼けた肉をつかむ箸は別にする○食品保管の際、密封容器に入れたり、ラップを使用する2増やさない【低温で保存】○肉や魚はビニール袋に入れて、できれば氷や保冷剤と一緒に持ち帰る○帰宅後すぐに生鮮食品は冷蔵庫(10度以下)、冷凍食品は冷凍庫(マイナス15度以下)へ入れる○冷蔵庫や冷凍庫は詰め込みすぎない○冷蔵庫を過信せず、早めに食べる3やっつける【加熱処理】○肉や魚は中までしっかり火を通す(中心部の温度75度で1分以上加熱)○肉や魚、卵などを使った後の調理器具は、洗剤と流水で良く洗う。熱湯をかけたり、台所用漂白剤の使用も効果的中までしっかり火を通す!!21NAMEGATA JUN.2015