ブックタイトル市報なめがた 2015年6月号 No.118
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市報なめがた 2015年6月号 No.118
2なめがた2015.6.1市では、より一層の活力あるまちづくりと市民の安心安全な生活を守るため、さまざまな地域情報の発信を行い、さらなる地域活性化を図るものとして、空きチャンネル(※ホワイトスペース)を活用したエリア放送の導入を目指し、総務省関東総合通信局(渡辺信一局長)に対して、電波法に基づく開設申請をしていたところですが、今般、4月20日付をもって同局から地上一般放送局(エリア放送局)の無線局予備免許が付与されました。近年、全国で増加しているさまざまな災害に対する防災・減災対策の一環として、全国的に避難情報など緊急性の高い、より確実な情報伝達手段の確立が地方自治体等に求められているところです。市では、防災情報の伝達手段の中心として、防災行政無線を活用しているところですが、特に荒天時等の「聞こえづらい」などの課題があることから、これらを補完する伝達手段の検討を始めていたものです。そうした中で、総務省より平成24年4月に地上デジタルテレビジョン放送(ワンセグ・フルセグ)の空きチャンネルを活用できるよう制度化が示され、平成26年7月にエリア放送参入について、先願順に許可する方針が公表されました。これらのことから、市では、市民の安心安全な環境づくりを目指すため、この空きチャンネルを取得して利活用できる防災型エリア放送について、調査研究を開始したものです。~総務省関東総合通信局長から予備免許が付与されました~関東地方の地方自治体初エリア放送局への予備免許防災型エリア放送の概念図(※)ホワイトスペース放送用などの目的に割り当てられていますが、地理的条件や技術的条件によって、他の目的にも利用可能な周波数です。行方市を放送区域とするエリア放送を行う地上一般放送局