ブックタイトル茨城県広報紙 ひばり 2015年6月号

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概要

茨城県広報紙 ひばり 2015年6月号

人材交流、輸出拡大のチャンス!農業技術者のベトナムへの派遣や、ベトナム人農業研究員の県試験研究機関での研修受け入れなどを行っています。さらに、JA県中央会でも、ベトナムにおける農業技術力向上のため、2017年までの約3年間で、300人のベトナム人技能実習生の受け入れを計画しています。また、昨年10月からは常陸牛の輸出を開始し、販路の拡大を進めています。首都ハノイ市のホテルやホーチミン市のレストランで、常陸牛が提供され、現地でも高い評価を得ています。ベトナムからのツアー企画数が昨年の10倍以上!昨年11月、ベトナム最大の都市ホーチミン市で行われた「ジャパン・フェスティバル・イン・ベトナム」に茨城県ブースを初出展し、国営ひたち海浜公園のネモフィラなど、茨城の観光地をPRしました。また、現地の旅行会社などと商談を実施し、ベトナムから本県へのツアーは60本以上企画されています。県内企業の海外進出を支援!県では、(株)常陽銀行シンガポール駐在員事務所への職員の派遣や、ジェトロ茨城貿易情報センターとの連携などにより、中小企業の海外進出を支援しています。昨年10月のベトナム訪問団に参加した(株)常陽銀行は、同年12月にベトナム外国投3具体的にどんな施策を行っているの?農業では観光では企業の進出支援では県農業経営課?029(301)3861県観光物産課?029(301)3616県産業政策課?029(301)3259県国際課?029(301)2857県畜産課?029(301)3993橋本知事を表敬訪問するベトナム人農業実習生(2015年3月)ベトナム人で賑わうジャパンフェスの茨城県ブース(2014年11月)資庁と業務協力に関する覚書を締結し、県内企業のベトナム進出支援態勢の充実を図っています。東南アジア諸国連合に加盟しているベトナムとの交流拡大を足掛かりとして、ベトナム以外の東南アジア諸国などとの交流も、さらに深めていきます。また2016年の主要国首脳会議(サミット)関係閣僚会合のつくば市への誘致など、今後も国際化施策の取り組みを通じ、農業、商工業、観光、福祉医療など幅広い分野において、本県の持続的発展を図っていきます。今後の展望は?