ブックタイトル茨城県広報紙 ひばり 2015年6月号

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概要

茨城県広報紙 ひばり 2015年6月号

ベトナムは国民の約70パーセントが農村居10月、橋本知事や県議会、ベトナム政府の招きで、同年きっかけは?書を締結しました。さらに、特に力を入れることになった協力関係強化に関する覚近年ベトナムとの関係に知事との間で、農業における農業農村開発大臣と橋本トナムとの関係に特に力を入れています。席が来県した際に、同国の重要です。そのアジアの中でも近年、県ではベのチュオン・タン・サン国家主を図っていくことが、本県の活性化に極めて2014年3月、ベトナムしいアジアなどの活力を取り込み、海外展開展したことがきっかけです。は、ある程度避けられません。経済成長が著に経済交流を深める話に発少や少子高齢化により、国内市場の縮小ため両者で農業分野を中心るためです。茨城を含む日本国内の人口減外国人農業実習生を必要としています。その際的な協働関係を深め、地域の活性化を図県は、高い農業技術を持っていますが、多数の済、観光、教育、文化など広範な分野で、国ます。一方、農業産出額全国第2位を誇る本社会経済のグローバル化などに対応し、経の進んだ農業技術を取り入れたいと考えてい国際化施策を進める理由は?住者であり、農業の近代化を図るため、日本一端を紹介します。近年、相互交流が活発なベトナムを例に、本県の国際化施策の地域活性化のカギは「国際化」にあり。ベトナムとの交流を足掛かりに世界に広がる茨城県チュオン・タン・サン国家主席来県(2014年3月)ベトナム国家主席府前での記念撮影(2014年10月)行い、お互いの理解をさらに深めました。訪れ、政府要人との面談や現地視察などを団体などから構成される訪問団がベトナムを県内市町村、農業団体、経済団体、福祉医療ベトナムってどんな国?ベトナムは気候が温暖で、地域によっては、米を年3回も収穫できるなど、豊かな国土を持っています。また、ベトナム人は勤勉で優秀。人口は9000万人を超え、近年富裕層も増えていることから、輸出などの市場としても注目されています。また、農林水産業や繊維産業が盛んで、皆さんの食卓に並ぶエビやコーヒー、普段着ている衣類などの中にもメイド・イン・ベトナムがあるかもしれませんね。2