ブックタイトル広報みと 2015年6月1日号 No.1359

ページ
5/16

このページは 広報みと 2015年6月1日号 No.1359 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

広報みと 2015年6月1日号 No.1359

水戸I.C日新塾跡成沢町364外常磐自動車道大塚池公園国道50号バイパス赤塚駅国道50号常磐線偕楽園常磐町1丁目・見川町1丁目国道118号千波湖3国4道9号弘道館三の丸1丁目水戸駅水郡線国道6号水戸彰考館跡三の丸2丁目水戸市役所国道51号日本最大規模の藩校弘道館1841年、徳川斉昭(水戸藩第9代藩主)が創設した藩校。その建学の目的は、「教育によって人心を安定させ、教育を基盤として国を興す」というものでした。弘道館は儒学教育を基盤としながら、きめ細やかな教育体系を備えていました偕楽園水戸彰考館跡学業休息の庭園偕楽園1842年、徳川斉昭は「心身の安寧がなくては学問の大成はおぼつかない」との信念から、弘道館と一対の教育施設として偕楽園を開園しました。当代随一の梅林の中で人々が詩歌に興じ、学業の疲れを癒しました大日本史の編さん所水戸彰考館1698年、徳川光圀(水戸藩第2代藩主)が開設した「大日本史」の編さん所です。テレビドラマ「水戸黄門」に登場さっさむねきよあした助さん(佐々宗淳)、格さん(安さかたんぱく積澹泊)は、彰孝館の総裁を務めた有名な学者でした産登録に向けた機運の醸成にもつなげていきます。上を図ります。また、これらの教育遺産の世界遺など、観光や教育の振興、地域のブランド力の向的な知名度を高めるとともに、郷土愛を醸成するどの事業に取組むことにより、弘道館などの国際今後も、4市が連携して情報発信や普及啓発なれ、4月に日本遺産に認定されました。力となった高い教育水準を支えたという点を評価さ申請。これらの教育遺産が、日本の近代化の原動育遺産群―学ぶ心・礼節の本源―」を日本遺産に日新塾跡(平成16年解体)文武両道を練磨した私塾日新塾かくらいさざん1820年ごろ、加倉井砂山(水戸郷士)が創設した私塾です。身分を問わず門戸を開放し、約30年間に学んだ生徒は1,000人を超えるとも言われ、徳川斉昭も高く評価していました咸宜園(日田市)52015. 6. 1広報みと