ブックタイトル広報 常陸大宮 2015年5月号 No.128

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広報 常陸大宮 2015年5月号 No.128

今月の????? No.2テーマ~梅雨の時期の過ごし方~雨は現代の色彩を霞ませ、往時の姿をしのばせてくれます。ですから、私は梅雨によく出かけます。なかでも那珂川の河原から望む御前山と那珂川大橋は、京都嵐山と見まごうばかりで、関東の嵐山といわれるのもあながち間違いではないと実感させられます。さらに風景に雨音が相まって、孝謙天皇伝説を彷彿とさせます。(Hさん・男性)(写真は京都嵐山です)もうじき梅雨ですが、晴耕雨読という言葉もあるように、雨の日は家でのんびり過ごしたいですね。ただ雨には、あじさいなど季節の花を引き立たせる効果もあります。市内には、約4,500株のあじさいが楽しめる辰ノ口親水公園もありますので、お出かけになってみてはいかがでしょうか。(Sさん・男性)(辰ノ口親水公園あじさい園)梅雨に入り雨が多くなると、出かけることがおっくうになることはありませんか。そんな時、たくさんのあじさいが迎えてくれる辰ノ口親水公園はおすすめです。あじさいは、土壌成分の違いで花の色が変化し、花の付き方も手まり咲き(手まりのように花が丸く集まって咲くもの)や、ガク咲き(花が縁取りのように咲くもの)があり、違いを見つける楽しみがあります。また甘いものに目がない私としては、親水公園のソフトクリームをお供に、あじさいを楽しむのがおすすめです。(Sさん・女性)『「小祭礼」に参加して』茨城大学人文学部4年内野匠さんはなまとい3月末に行われた「西金砂神社小祭礼」で、諸沢地区の花纏行列のお手伝いをしました。私は太鼓を背中に担いで歩きましたが、諸沢地区の皆さんはとても親切で、自分の地元・鹿行のお祭りとは違う経験ができました。また今回は、1年生や女子学生もたくさん参加しました。以下は、みんなの感想です。・1200年も続いてきたお祭りに参加することができ、光栄に思った。長い伝統の一部に加われたことがうれしかった。・地域の方が誇りを持って続けてきたことを感じた。・お祭りが地域にとって大切な行事であることがよくわかった。・6年後の小祭礼は200回目なので、そのときにもぜひ参加したい。・地域の方にお祭りの歴史などを教えてもらい、もっとお話を聞きたいとはなまとい思った。▲諸沢地区を歩く花纏行列の様子広報常陸大宮11平成27年5月号