ブックタイトル鹿嶋市議会だより「とびら」№80

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鹿嶋市議会だより「とびら」№80

ここが知りたい!一般問質鹿嶋市議会HP/議会中継・録音中継◇平成27年第1回定例会(3月)一般質問鹿嶋市議会検索団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年問題を見据え、第3次鹿嶋市総合計画における後期基本計画(平成29年~33年)を大幅に見直す必要があると考えるが、市の見解は。後期基本計画の策定については、喫緊の課題である地方創生に関する「人口ビジョン」と「地方版総合戦略」に関する議論を踏まえた上で見直しを行っていく。前期基本計画が終了する平成28年度中に策定する予定である。2025年を見据え、各部、教育委員会で課題を整理しているのか。企画部関係では、大幅に伸びる社会保障費、あるいは高齢化社会へ向けたインフラ整備などの解決に向けた財源の確保が課題となる。また、総務部関係では、生産年齢人口の減少に伴う税収減が課題となる。市民協働部関係では、地域関係づくりが課題となり、市民福祉部関係では、医療、介護、少子化問題を含めた福祉施策の充実とこれらの負担の見直し、無年金による低所得高齢者問題が課題となる。環境経済部では、災害時の緊急避難対策やごみ収集方法の見直しなどが課題となり、建設部では、災害に強いまちづくりや空き家対策、雨水排水対策や上下水道などのインフラ整備が課題となる。少子高齢社会に起因するさまざまな課題に対応するには、地域社会と連携した学校づくりを推進することが重要となる。また、少子高齢社会や多様で変化の激しいグローバル社会を「生き抜く力」を育むことが大きな課題となる。平成27年度末までとされる復興交付金の期限延長を国に要請したとのことだが市長の考えは。本市の財政力では液状化対策事業を完了させることができない。そのため、必死になって交付金の期限延長を訴えていく。先の見通しが立たないとはいえ、市民の安全、安心のためには進むしかない。どんなことがあっても前へ進んで説得するくらいの気持ちでいる。市長市長田口田口総合戦略を踏まえた上で見直しを行っていく早急に対応しなければならない課題が山積み必死になって交付金の期限延長を訴えていく2025年問題を見据えた見直しを2025年における各部の課題は復興交付金の期限延長を【こんな質問や提案もありました】○平井東部土地区画整理事業の保留地についてたぐちしげる田口茂議員田口鹿嶋市議会だより平成27年4月29日発行21教育長副市長