ブックタイトル鹿嶋市議会だより「とびら」№80
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鹿嶋市議会だより「とびら」№80
●委員会の活動●総務企画委員会制度拡充により、ふるさと納税による寄附をどの程度見込んでいるのか。今年度は2千万円を目標にスタートしたい。鹿嶋市民が行った他市へのふるさと納税について、市は状況を把握しているのか。平成25年の申告ベースで、35人が他市へ寄附しており、金額で308万1千円になる。本市へのふるさと納税に対して、寄附額の3割程度の返礼品を検討しているとのことだが、3割程度とした理由は。返礼品については、総務省から良識ある範囲でという指導を受けている。全国的に見ると7割から8割の返礼品を送付しているところもあるが、今後は減ってくるものと思われる。これらを踏まえて3割が妥当ではないかと判断している。■議案第23号鹿嶋市産業活動の活性化のための固定資産税の特例措置に関する条例の一部を改正する条例・・・対象事業者に対する土地と家屋の固定資産税を免除する特例措置の適用期間を3年間延長するため、条例の一部を改正するもの。条例ができてからこれまでに2件の実績しかない。企業進出が進まないことについて市の見解は。また、更なる手立てを市は考えているのか。実績が少ない要因として、特例措置の適用には土地の取得が前提であり、土地を借用している場合には適用されないことが考えられる。今後も引き続き、企業の遊休地や外港及び北公共埠頭の後背地の利活用を図るとともに、税制面での優遇措置や規制緩和などにより企業誘致に努めていく。歴史資料館の基本構想の策定に市民はかかわっているのか。基本構想については職員によるワーキングチームで検討している。また、関係者の声として、鹿島神宮や商工会、観光協会から意見を聞いている。基本構想ができ次第、市民に提示して、議論されることになる。マイナンバー制度により何が変わるのか。1点目として、所得などが把握しやすくなるため、負担を不当に免れることを防止し、公平・公正な社会を実現できる。2点目として、行政手続きが簡素化され、市民の利便性が向上する。3点目として、複数の業務間で連携が進み、行政の事務が効率化される。本年10月に個人番号が付番され、来年1月には個人番号カードの交付と個人番号の利用が開始される。■議案第26号鹿嶋市特別職の職員の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例・・・常勤の特別職となった教育長の給与などを定めるとともに、非常勤の特別職の報酬を見直すため、条例の一部を改正するもの。幼稚園長を初めとする一部の非常勤の特別職の報酬が大幅に引き上げられているが、その理由は。職責や勤務時間などに応じて報酬額を見直した。幼稚園長には更なるリーダーシップの発揮を期待している。討論はありませんでした。委員会は、全議案について、原案のとおり可決すべきであると決定しました。委員長西塚保男副委員長佐藤信成(委員)飯塚俊雄根崎彰(議長)田口茂桐澤いづみ篠塚洋三栗林京子予算決算常任委員会【総務企画分科会】※分科会は、議長を除く総務企画委員会の委員で構成されています。10鹿嶋市議会だより平成27年4月29日発行新たな企業誘致策の検討を問問問問問問問答答答答答答答