ブックタイトル大洗町議会だより No.164
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大洗町議会だより No.164
19大洗町議会だより164号2015年4月30日発行◎訪問地鹿児島県知覧町鹿児島県薩摩川内市◎視察の目的は2月2日から4日まで、鹿児島県にて視察を行いました。今回は、知覧町の歴史的観光遺産の活用と、鹿児島県と地元薩摩川内市が昨年、川内原発の再稼働に同意した経緯について伺いました。歴史的遺産の活用方法については、大洗町にも幕末と明治の博物館があり、たびたび議会においても、話題になっており、今年、戦後70年となる特攻隊の歴史遺産として知覧特攻平和記念館を視察しました。規模は違いますが、幕末と明治の博物館には、同様に貴重な資料が豊富に所蔵されており、活用の仕方でさらなる観光資源になりうると感じました。今後の議会内で、その方法についても議論していきたいと思います。川内原発の再稼働については、薩摩川内市役所を訪問し、原子力担当職員ならびに副議長、特別委員会委員長から市民の声や市議会の対応などの説明を受けた後、意見交換をしました。「市民の同意」の決断に至るまでの経緯に聞き入り、頭が下がる思いでした。核医学の検査で知られているPET検査(早期にガンを発見できる検査の一つ)などに使用されているテクネチウムは、海外の原子炉で製造したモリブデンを輸入して、国内で分離し、医療用に精製して病院や施設へ供給されています。現在日本では、その原料となるモリブデンは100%輸入に頼っています。以前、海外で原子炉が停止したことにより、テクネチウムの供給が大変厳しかった時期がありました。大洗町には3つの原子炉があり、その一つであるJMTR【材料試験炉】の原子炉が稼働す大洗町議会議長和田淳也議会行政視察報告2月2日?4日鹿児島県薩摩川内市視察研修ることによって、モリブデンを製造することができます。医療用検査薬であるモリブデンやそしてテクネチウムを大洗町で製造するためには、JMTRの再稼働が必要不可欠でございます。ガンの早期発見などに使用される医療用検査薬や医薬品の製造をすることにより、核医学や検査薬の町として大洗町を位置付けすることができます。今後も大洗町議会は、町執行部と歩調を合わせ、JMTRの早期再稼働を目指していく所存です。鹿児島県薩摩川内市鹿児島県知覧町茨城空港