ブックタイトル広報かさま 2015年5月号 vol.110

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概要

広報かさま 2015年5月号 vol.110

平成26年度市民実感度調査を実施しました笠間市では、総合計画に掲げる市の将来像である「住みよいまち訪れてよいまち笠間~みんなで創る文化交流都市~」の実現に向けて、6つの政策と49の施策に基づき、さまざまな取り組みを展開しています。特に、後期基本計画では、「健康都市づくり」、「防災力向上」、「地域の活性化」を重点視点と定め、課題解決に向けて政策を横断した一体的な取組みを実践しています。また、施策の進行管理として、施策の達成度や成果を客観的に測るための目安として49の施策ごとに「市民実感度指標」を設定し、行政評価制度を活用した評価・検証を行い、その結果を反映したまちづくりを進めています。この市民実感度調査は、市民のみなさまが各施策についてどのように感じているのか「実感度指標」を数値化するために行うアンケート調査です。◆アンケートの概要●調査の方法■調査地域笠間市全域■対象者市内に居住する満18歳以上の男女■対象者数1,200人■抽出方法住民基本台帳による無作為抽出■調査方法郵送による調査票依頼■提出方法無記名提出:返信用封筒で返送■調査期間平成27年2月10日~2月27日●回収状況■回収率43.92%(527/1,200人)■性別構成比男性:女性:無回答45.35:54.08:0.57◆アンケート回答者の属性■年齢■職業◆住みごこち◆定住意識◆調査からみえる実感度■生活環境に関する施策の実感度は、昨年度と比較すると「生活道路」、「生活排水」、「防災」、「防犯」など7施策で高くなっています。■施策に対する重要度は全体的に高い数値となっており、特に「保健・医療」、「福祉」、「防災」、「防犯」、「交通安全」、「廃棄物対策」など市民に身近な施策がより高くなっています。平成27年広報かさま5月号(vol.110)6