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概要

広報なか 2015年5月号 No.124

市街地の機能と配置の考え方市街地機能住居系複合系産業系地区名菅谷地区瓜連地区寄居地区那珂西部地区向山地区配置の考え方●現在の住居系市街地を基本に配置します。●市街地整備にあたっては、菅谷地区では水戸市やひたちなか市との近接性、瓜連地区では、周辺の自然環境との調和に配慮した環境づくりを目指します。●水戸・勝田都市計画区域の環状道路である都市計画道路菅谷・飯田線沿道に位置することや既存の機能集積を生かし、複合系の土地利用を図ります。●誘導の方向性としては、産業型土地利用からの転換を目指し、沿道型土地利用と住居系土地利用が共存する市街地形成を誘導します。●今後の産業動向を考慮し、産業系市街地については、必要性や優先順位を明確にした市街地形成を図ります。●本市における産業系市街地配置の基本的な方向としては、水戸市やひたちなか市、東海村などでの産業集積を考慮し、本市の東部~南部における産業機能の集積を目指します。市街化調整区域における土地利用の方針ゾーン営農ゾーン居住ゾーン緑地ゾーン対象農業振興地域農用地区域集団性のある農地地域内に位置する拠点集落平地林及び斜面緑地池・河川沿岸土地利用の方針●農業生産の場として、農業施策に基づき営農環境を保全します。●既存集落の行政サービスや業務機能などの維持・保全により、市街化調整区域内の生活環境の確保を目指し、コミュニティ施設などの立地を考慮しながら位置づけます。●集落については、営農空間として農地との一体性に配慮します。●市街化調整区域の集落の維持・保全を図るため、都市計画法34条11号、12号による区域指定について効果の検証を行います。●自然環境や景観を保全する場として、無秩序な開発や不法投棄などを注視します。●県民の森などでは、自然と触れあう拠点としての機能充実を促進します。●清水洞の上公園は、貴重な自然環境の保全を目指し、市民の活動を支援します。●池や河川については、緑の拠点を連携する緑のネットワークとして位置づけます。都市拠点の配置方針拠点区分都市拠点生活拠点機能●本市において、日常生活に必要なサービスを提供します。●買物や金融、医療・福祉など、日常的な生活に必要なサービスを提供します。●国道349号沿道では、全市及び通過交通(水戸都市圏~常陸太田方面)を対象に広域性を有するサービスも提供します。対象拠点菅谷地区国道349沿道上菅谷・下菅谷線沿道上菅谷停車場線沿道上宿・大木内線沿道備考上菅谷駅、中菅谷駅、下菅谷駅、市立図書館、総合保健福祉センター菅谷市街地内上菅谷駅周辺市立図書館周辺瓜連地区那珂市役所周辺交流拠点●市民交流や観光・レクリエーションなど、本市の交流活動の核となる機能を担います。県民の森周辺那珂総合公園周辺静峰ふるさと公園周辺交通拠点●交通手段の転換、都市回遊の拠点機能を担います。水郡線各駅周辺主要公共施設○都市計画マスタープランにつきましては、那珂市ホームページに掲載するとともに都市計画課および各まちづくり拠点施設でもご覧いただけます。問い合わせ都市計画課都市計画グループ緯298-1111(内線353・354)3広報なか5月号