ブックタイトル広報 結城 2015年5月号 No.644
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広報 結城 2015年5月号 No.644
13本稿執筆にあたり、過去の本シリーズを見直してみました。平成19年2月号の「リバウンドしない体重コントロール方法」が目にとまりました。読んでみたところ、ほとんど著者と同意見でびっくりしました。ダイエットのために、消費カロリーを大きく、摂取カロリーを小さくすることは、周知のとおりです。しかし、「どの程度の運動をすればいいか、また、どの程度の食事節制をすれば効果がでるのか。それはいつ?どの程度?」については、なかなか分かりません。これを明らかにしてくれるのが、優れた体重計とグラフ表示です。そして、最も重要なことは、これらがやる気を維持してくれるということです。今の世の中、「自分は体重計に乗るだけ。その結果がパソコンに飛んで、グラフまで作成、体重の推移はもちろんのこと、体脂肪率の推移、筋肉量の推移まで一目瞭然」という優れた体重計があります。なので、面倒くさがりの著者でも続いて1年になります。もしこの体重計がなく、グラフを作るのがコンピューターではなく自分であれば、続かなかったでしょう。グラフの推移から、1一日一時間の有酸素運動で、翌朝の体重が0.5kg?1kg減る、または増加しないで済む2ドリンクバーなどでアイスを食べ放題すると、2日以内に約1kg程度体重が増加することが分かりました。自分が経験した具体的な法則が、やる気を維持しています。まずは、体重計の吟味からです。(結城市医師会提供)食生活改善推進員は、「私たちの健康は私たちの手で」という合言葉のもと、自分の、家族の、地域の健康づくり活動を推進する”食のボランティア“です。おいしく、バランスのとれた食事は健康の基本です。でも、毎日の食生活の改善は、なかなかテレビで見るように簡単にはいきません。そんなとき、近所に相談相手になってくれる人がいたらいいなと思いませんか。自分の体験・経験を通じて、食生活に対する”生きた知恵“をかしてくれる人。それが「食生活改善推進員」です。食生活改善推進員は、食生活や健康の問題を人に教える先生ではありませんが、お互いに勉強して、お互いに教えあう関係の中で、健康づくりの案内役として活動しています。食生活改善推進員になるには、「食生活改善推進員養成講習会」を受けます。修了証書を交付後、協議会に入会して仲間とともにボランティア活動が始まります。まずは、自分の健康づくりのため、栄養や食育の学習をしてみませんか。今年度は6月から養成講習会を開始します。この機会にぜひ申込みください。●食生活改善推進員に関する問合せ・講習会の申込み市健康増進センター32・7890平成26年度祭りゆうき親子料理教室食生活改善推進員の活動風景食生活改善推進員の活動風景有料広告欄市民健康教室No.419体重計の重要性食生活改善推進員(ヘルスメイト)募集中!