ブックタイトル広報ひたちおおた 2015年5月号 No.642

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概要

広報ひたちおおた 2015年5月号 No.642

太田警察署水府駐在所が開所安全安心な地域をめざして町田町・松平町の駐在所が統合し、新しく国安町地内に水府駐在所が完成、4月6日に開所式が行われました。太田警察署の北嶋博行署長は「安全安心な地域づくりの活動拠点として、地域の皆さんが気軽に立ち寄ってもらえる駐在所にしていきたい」とあいさつ。なお、統合された駐在所の地域でもこれまでどおり警察官が巡回連絡やパトロールを行います。親子ふれあいコンサート子どもたちに音楽の楽しさを4月5日、当市出身のバイオリニスト牛草春さんが、英国王立音楽院の同窓生で結成したドルシネア弦楽四重奏団のメンバーと共に、パルティホールで親子ふれあいコンサートを開催しました。市内の子どもたちにクラッシックの楽しさを知ってもらいたいと企画し、心に響く音楽を届けてくれました。県道常陸太田大子線沿いに開所牛草さんは、昨年行われた第40回県新人演奏会で新人賞と聴衆賞を受賞牛草春さん右里山ホテルときわ路で講演会里山資本主義で経済を斬る廃線から10年日立電鉄線の思い出チン電の熱き思いを今に4月19日に「里山資本主義」の産みの親、藻谷浩介さんと常陸太田を巡りながらディスカッション&講演会のイベントが里山ホテルときわ路で行われました。藻谷さんは、地域エコノミストとして、日本全国の地域経済や観光、人口動態を詳細に調査し、地域再生や人口減少など地方都市が抱える問題を解決するヒントとし、新しい価値観を提案しています。講演会では、「里山資本主義と常陸太田の未来」と題して独自の経済論で会場を沸かせました。講演には約80人が参加巨樹の魅力いっぱいひたち巨樹の会創立30周年記念4月14日から19日まで生涯学習センターにおいてひたち巨樹の会(安嶋隆会長)主催による巨樹写真展が開催されました。会が発足し30周年を記念して、会員が撮影した県内の巨樹を写真やパネル等で紹介しました。会員は40人。県内の巨樹を取材し記事にして紹介4月3日から5月6日まで、梅津会館において「廃線から10年日立電鉄線の思い出」の企画展示が行われました。「チン電」の愛称で親しまれた日立電鉄線が廃線になって10年を迎えたことから、日立電鉄株式会社から寄贈を受けた資料や懐かしい写真を展示し、当時の思い出を振り返りました。懐かしい常北太田駅の看板市職員を民間企業に派遣民間派遣でスキルアップ日立電鉄初のビール電車「ビア電日立号1998~2005年1月当市では、市職員の人材育成を目的に4月から1年間、市職員2人を民間企業に派遣。民間企業の経営感覚を学び、幅広い視野や実践力を身に付けてもらおうと、派遣先は外食チェーンの坂東太郎(青谷洋治社長)に決まり、接客の最前線でスキルアップを目指します。派遣された職員は、県のアンテナショップ「茨城マルシェ」(東京・銀座)で、物販やレストラン業務などの仕事に従事する予定です。大久保市長右と青谷社長左広報ひたちおおた2015年5月号19常陸太田市役所72-3111