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概要

たかはぎ議会だより No.134

3月16日、当委員会に付託された議案8件の審査を行った。○平成26年度高萩市一般会計補正予算(第6号)問歳入のうち寄附金について、その内容を伺う。答地域振興のための寄附金については、学校法人明秀学園から550万円、市民から100万円、高萩高校JRC部から2万7000円。高萩こころの里支援寄附金については、3名の方からふるさと納税として18万円。東日本大震災のための寄附金については、10名の方から13万5000円の寄附金をいただいています。問総合計画策定経費351万6000円について、事業内容とスケジュール、地方版総合戦略策定事業との関連性について伺う。答地方版の総合戦略は、年内の早い時期に策定して、来年度以降の予算に反映する形で進めます。総合計画のほうも改定を行って一緒につくるということで、28年度から32年度まで5年間の総合計画を策定する内容です。4月に総合戦略の有識者会議を立ち上げ、6月に審議会を開催し、年度内に総合計画と総合戦略を1冊にまとめる計画です。○市有財産の減額譲渡について問高萩工業高校跡地を明秀学園に減額譲渡する内容ですが、仮契約書で売買代金は3820万円とするとなっているが、その積算根拠について伺う。答平成24年12月に茨城県から跡地を取得した金額が4400万円、跡地全体の面積が約6万3000平米です。今回譲渡する面積は、5万4664平米ということで、この面積の案分によって、3820万円を算出しています。問鑑定価格が5100万円と出たのに、それを譲渡価格にしないで、県から買い入れた4400万円を基準とするなら、鑑定士を入れる必要がなかったのではないか。答地方自治法に基づく、適正な価格を踏まえ、譲渡する必要があることから、不動産鑑定を実施しました。由について、説明願いたい。答対象人数が3000人減少したことと、約1000人の申請がなかったことが理由です。来年度もこの給付事業がありますので、対策を検討します。問国保特別会計財源補填分繰出金2380万円の増額補正の理由は。答歳入において、国民健康保険税が減額となったことと、歳出の保険給付費が増額となったためです。赤字になった場合は、国や県からの補填はありません。最終的には一般財源で補填する仕組みになっています。○高萩市石滝サッカー場の設置及び管理に関する条例の制定につい3月13日、当委員会に付託された議案12件と請願・陳情2件の審査を行った。○平成26年度高萩市一般会計補正予算(第6号)問臨時福祉給付金経費の減額理答全国各所の人工芝サッカー場の使用状況等を勘案すると、約10年もたないで使用できなくなっているサッカー場がありますので、10年という期限をつけました。10年後、サッカー場の状態を不動産鑑定をかけて譲渡する考えです。問サッカー場の使用料金の算定はどのようなものか。答1時間当たりの単価550円、プレー時間が前後半で90分、ハーフタイム15分になるので、2時間を1区間として、1100円と算定しました。問て条例は、平成36年3月31日限りでその効力を失う。10年間の時限条例となるのですね。本会議での説明は、人工芝サッカー場の耐用年数により10年という年数を定めた、としているが、具体的説明を。総務建設経済委員会文教厚生委員会委員会審査報告高萩工業高校跡地と石滝サッカー場2015年5月5日(第134号)()5第1回定例会