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概要

たかはぎ議会だより No.134

議案質疑作山里美議員質問高萩市は過去4代続いて副市長を県からの派遣に委ねてきた。草間市政から小田木市政に代わり、今度こそは地元の副市長と期待していたががっかりした。県からの派遣副市長が高萩市に残した功績が見当たらない。それは、2年務めたらまた県へ戻ることが原則になっているので、郷土愛に燃えて落ちついて仕事に取り組めないのではないか。小田木市長は地元の人材を副市長に登用しないのはどういうわけか伺いたい。市長地元からの選出ということも当然考えました。しかし、今話題になっている地方創生とか、あるいは高萩市の真の復興等を考えますと、やはり県の方に来ていただきたいという思いを強く持ちました。泉氏の場合は北茨城市に住んでおりまして、高萩市の事情も熟知されている方なので今回人事案件に提出をさせていただきました。岩倉幹良議員質問現教育長である菅波洋平氏が3月31日をもって辞任したい旨の申し出があったので、4月1日より小沼公道氏を任命したいとのこと。これまで高萩市では、教育長には市内に在住する方が選任されてきた。今回、慣例を踏襲しないで市外の方を選任したいとのことであるが、その理由は。市長今年度4月から教育行政が大きく変わる。その理由として、大津市で起こったいじめ問題等を受けて、責任の明確化、あるいは迅速な危機管理体制の指導、地方公共団体の長との間での連携の強化などを内容としている。新制度の中では、教育の現場をよく知っている方、さらに行政経験のある方が、新制度をしっかりと行っていく上では、必要であると考える。したがって、現職ではありますけれども、行政経験が11年あり、そして小中学校での現場経験もある方を、今回選任をさせていただきたい。平正三議員質問津波避難東西連結道路(浜野町踏切)整備事業が減額補正になっている理由を伺いたい。建設経済部長津波発生時に避難道路の安全を確保するために、浜野町踏切の冠水対策として、排水路整備計画を進めている。年度当初から用地の権利者であるAP&PP株式会社と交渉を続けてきた。地権者から借地契約の提案があり、借地契約により排水路整備を実施することになり、減額するものである。経営戦略部長基本構想の見直し及び策定経費である。計画期間は、平成28年度から32年度までであり、今回の総合戦略の調査・分析等の作業と重なるため並行して策定作業を進める必要がある。予算については、総合計画審議会を行うための委員報酬や印刷製本等にかかる費用である。副市長平成23年の地方自治法の改正により、基本構想の規定が削除され、計画の法的な策定義務がなくなっていることから、総合的・長期的な計画をどう位置づけしていくかの検討と、合わせて総合計画審議会の委員構成等についても他市の事例を踏まえ検討したいと考える。大足光司議員質問総合計画策定経費について、その内容と審議会の構成を伺う。平正三議員質問旧高萩工業高校跡地のうち人工芝サッカー場を除いて、明秀学園に譲渡する理由を伺いたい。経営戦略部長高萩工業高校跡地は、茨城県から払い下げを受けた当時から、明秀学園の誘致を目的とし、将来的には明秀学園に譲渡するものであることを説明し、進めてきました。人工芝サッカー場は公の施設として位置づけ、高萩市が相当期間管理するため、譲渡から除外するものである。浜野町踏切議案第1号高萩市副市長の選任について議案第2号高萩市教育委員会教育長の任命について議案第21号市有財産の減額譲渡について議案第5号平成26年度高萩市一般会計補正予算(第6号)2015年5月5日(第134号)()4第1回定例会